2009.9.17〜27    北海道の旅 8  マイカーでひとまわり

9/21 原生花園〜能取湖

知床から網走へ、オホーツク海を見ながらドライブが続く

原生花園の臨時駅

夏の頃は野生の花でにぎやかだっただろう原生花園も初秋の今はひっそり。
元々盛夏の頃でも、花壇のような華々しさのない花園なので、草原の合間にパラパラと花が咲いているイメージだと思う。
(40年も前の7月に訪れたときは、こんなに遊歩道が整備されていなかったけれど、思っていたよりも花が少なく、ガッカリした記憶がある)

釧網線をコトコト走る一両列車


オホーツク海の駅ホーム

遠くの知床半島の羅臼岳も晴れてきた
線路 ノコギリソウ シオン?
ハマナスの実 カワラナデシコ ハマナスの実

紅葉には少し早くて、中途半端な季節の北海道旅行の中で、9月中旬の見頃が合ったのが、能取湖のサンゴ草の紅葉
 サンゴ草(正式名は厚岸草=アッケシソウ)、草丈15cmほどになるアカザ科の1年草で、塩分を含む湿地帯に生える。

   

北海道中、観光客でごった返し、という場所はなかったが、時刻も4時になろうというのに、ここ、能取湖は車や人がわんさか押し寄せていた。
周辺道路が渋滞するだけで、地元の恩恵もたいしてないだろうし、せめて、駐車場代に200円でも徴収すればいいのに…と。


季節外れのきれいなハマナスの花

スギナのような形と大きさ


サンゴ草の沼の横の湖は澄んだ水が流れ込んで空も水面も青々

北見を通って、今夜の宿、温根湯へ。温根湯温泉のホテル「大江本家」は今回の旅行で唯一のでかい観光ホテルだった。夕食もバイキングだったが、美味しかったし、お肌ツルツルの温泉は夜と朝にも入って、満喫。大浴場と露天風呂の湯船がつながっているのが面白かった。

前へ  次へ

1  9/18 敦賀から苫小牧へ 2  9/19 サラブレッド牧場見学
3  9/19 幸福駅から愛国へ 帯広周辺 4  9/19 幕別牧場とばんえい競馬 
5  9/20 十勝家畜改良センター〜然別湖 6  9/20 糠平廃線跡〜オンネトー
7  9/21 摩周湖から知床峠 8  9/21 原生花園、能取湖
9  9/22 層雲峡、黒岳   10  9/22 美瑛
11  9/23 旭岳登山 12  9/23 上富良野の道  
13  9/23 風のガーデン 14  9/24 大沼公園
15  9/24  函館 1 16  9/24 函館 2
17  9/24  有珠山 18  9/25 ニセコ、神仙沼
19  9/26  積丹半島、神無威岬 20  9/26 小樽〜舞鶴
inserted by FC2 system