2009.9.17〜27    北海道の旅 1  マイカーでひとまわり

フェリーにマイカーを積んで (記事はライブブログ版と重複する部分があります)

9/17 夫と2人、21時に自宅を出発。2時間足らずで敦賀港へ。
新日本海フェリー「すいせん」の乗船開始は11時半だが、運転手の夫は順番でだいぶ遅くなった。
シルバーウイーク前で車は満員だった。
同乗者は先に船に乗り込んでルームキーをもらって客室へ。

9/19 1:30出港 しばらくしたら日本海上なので、ケータイの電波はずーっと圏外になってしまう。メールができないとヒマぁ〜

雑誌3冊に単行本文庫本と6冊も持ち込んだけど、さて、読めるかな。

1等ツイン客室。ベッドは幅80cmくらい?と狭い目だけど快適。
洗面台とテレビ、椅子、ポット、浴衣が付いている。

大きなフェリーなので、エントランス、ロビーなど、ゆったりくつろげるスペースがあるのが船旅のいいところ。
といっても、2,3回歩き回ったら、もう見るところもなし。

プロムナードの椅子には2等船室のお客さんが食べ物や本や携帯ゲームを持ち込んでくつろいでいた。

←ずらっと並んだ1等船室は全て窓があるので、息苦しくはないが、2等船室の和室やベッドルームは穴倉みたいなので、就寝時以外は居てられないでしょう。

→進行方向の前方展望室はリビングみたいな部屋で、デッキには出られない。

後方デッキは外気に触れることはできるが、航行中は身体を海面に乗り出せる甲板や場所は出入り禁止になっているから、直接、海に飛び込める場所はない。
落ちる心配もない。

船室の窓から撮った水平線くっきり

海しか見えないので撮るものがない 前方甲板

津軽海峡の青森県竜飛岬
陸地が近付いたら、やっと電波が入るようになった。

津軽海峡に入ったところで、日の入りに。
水平線上に雲が出て光の道はできなかった。

フェリーの中にもレストランがあるが、朝食と昼食は持ち込みのパンやサンドイッチとインスタントコーヒーで済ませた。

前夜、就寝が夜中の1時回っていたので、目が覚めたら9時半。夫はすでに勝手に終わっていた。

←後方デッキで夕陽を見る人たち、の影。
ずい分北のほうまでやってきたのに、それほど寒くもなし。

夕方6時にレストランで肉じゃがや酢の物などセットアップ夕食をとって、午後8時半に真っ暗な苫小牧港に到着。結局、週刊文春を読んだだけだった。

下船は同乗者もいっしょに車に乗って降りる。
乗用車はトラックの後になるから、待ち時間が長いのだ。苫小牧のホテルへ直行。

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1  9/18 敦賀から苫小牧へ 2  9/19 サラブレッド牧場見学
3  9/19 幸福駅から愛国へ 帯広周辺 4  9/19 幕別牧場とばんえい競馬 
5  9/20 十勝家畜改良センター〜然別湖 6  9/20 糠平廃線跡〜オンネトー
7  9/21 摩周湖から知床峠 8  9/21 原生花園、能取湖
9  9/22 層雲峡、黒岳   10  9/22 美瑛
11  9/23 旭岳登山 12  9/23 上富良野の道  
13  9/23 風のガーデン 14  9/24 大沼公園
15  9/24  函館 1 16  9/24 函館 2
17  9/24  有珠山 18  9/25 ニセコ、神仙沼
19  9/26  積丹半島、神無威岬 20  9/26 小樽〜舞鶴
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