2009.9.17〜27    北海道の旅 20  マイカーでひとまわり

小樽〜舞鶴 9/26

積丹半島から1時間半ほどで小樽到着。港湾観光駐車場に車を置いて、徒歩で小樽の町散策。

小樽運河

小樽は5回目だから任せておいてと、初めての夫を案内。オイオイ、大丈夫?
紅葉したツタに西日が当たるときを狙いたかったのに、早や、日は落ちてしまい…

現在は運河の用をなしていないが、整備された650mの散策路は絵になる

お土産屋さん通りには古い石造建物がいろいろある。古そうに建てたのもあるかもしれないけど、小樽の町によく似合ってます。

 

 

 

  

おなじみの蒸気時計 毎時30分おきにボーボー鳴るのを知っているので、5時半に見た。 夕闇に浮かぶ半月。手持ちでもしっかり写る。
陽が暮れると、観光客もどっと減って、お店も閉店準備でひっそり感が漂っている。地方の町は本当に夜が早い。

よその店では入荷待ちや品切れ中だった北海道限定カルビージャガポックル。おひとり様1箱まで というお店で、夫と1箱ずつ購入。
ほかのお客さんがそれどこにありました?って訊かれたというので、人気は人気なんだろう。あと、ふつうの白い恋人や、六花亭のお菓子やら山ほど買って先に車に積みに行き、それから、また、街中に戻って、夕食の店探し。
小樽の夕食はやっぱり、お寿司。どこでもよかったけれど、ガイドブックに載っていた寛寿司へ。小さいお店で、「竹」を注文したのかな。
美味しかったが、ひとり2、3千円も払えば、大阪でもそこそこの握り寿司を食べられると夫が言う。ごもっともです。

商店街の人通りも減ってきて、ウロウロ歩くのもくたびれてきたが、パンを買わなきゃ。フエリーの中の朝食用のパンを買いたいのに、パン屋がない!
ようやく見つかったベーカリーは7時閉店、駅前の長崎屋の地下のショップでやっとパンを買えた。残り物セールで半額で買えたけど。
寿司屋とスイーツの店ばっかりの小樽だった。

フェリー乗り込みまで1時間半以上あるけれど、もう、これ以上歩く元気もなく、港の待合室で時間つぶし。
車は北海道でレンタカーを借りる方法もあるが、バイクはフェリーで運ぶしかないし、50歳前後のツーリングカップルなど、ツーリング客も多く、行きも帰りもバイクや車、トラックで満員だった。1等船室に入ってホッ。 23:30小樽出港。

 

明けて9/27 本日も快晴、穏やかな日本海を進むフェリー。北海道に向かう僚船のフェリーと行き会う。
南下するにつれて、寒かった風がだんだんと温かくなってきて、小さいながらも日本は南北に四季もあるんやなあと。
朝も昼もパンで済ませて、夕食は船のレストラン。舞鶴から京都への道に少し迷ったが夜11時半ごろに帰宅。

10日間の北海道の旅、お付き合いくださってありがとうございました。10/26 完

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19  9/26  積丹半島、神無威岬 20  9/26 小樽〜舞鶴
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