旅行に出かけるときは、いつも天気予報が気になり、週間予報を見ては気をもむことが多いが、ハワイに関しては、天気予報もほとんど見なかった。 雨のイメージがないのと、降ってもすぐに晴れるというし、心配なしのお天気。 1/26 ハワイ島コナの朝は小雨で始まり、ホテル出発の予定時間が過ぎても、バスがやって来ず、添乗員さんが気をもんで何度も電話をしていた。 運転手曰く、搭乗時刻の1時間半前までに着けばノープロブレムだって。 日本ほど時間厳守という習慣がないのかも。 空港に着くころには雨も上がって、傘要らず。 のどかでローカルなコナ空港のフラ像の前で踊る3人組 飛行機を待ってる間、周辺を鳥が飛び交い、足元すぐ近くまで、頭の赤い鳥がやってきた。 カメラや!カメラ! しかし、一眼レフには広角ズームレンズしか付いてなくて、とっさに望遠レンズに交換して、あわてて撮ったものの、時間切れでブレブレ。 広角レンズのまま撮って、あとからトリミングするほうがマシだった。 キバシコウカンチョウはハワイ原生の鳥ではなく、30年前からの外来種で、ハワイ島ではよく見かけるようだ。 スズメも頭のグレーが濃い。すぐそばでチュンチュン鳴いてた。 帰宅してからネットで探し当てた写真↑ |
マウイ行の飛行機の案内板 ハワイ島コナからマウイ島カフルイへ ハワイ諸島の島々を結ぶハワイアン航空のジェットは小さ目。 通路を挟んで2人と3人席が並んでいる。重量的に偏らないんやろか? |
ハワイ島は空から見ても溶岩のために黒々 |
雲海にゆったり浮かぶマウナロア山 |
日本ではマウイ島ってどんな島? マウイ島の愛称は「渓谷の島」 あまりイメージがないマウイ、ところが空港施設は大きくとても立派でショップも充実。 ちゃんと出入り扉もある建物である(笑) 現地ガイドさんの話では、マウイ島はこれと言った大きな見どころや景観はないが、長期滞在型の高級リゾートなんだそう。 ゴルフ場などもたくさんあるようだ。 南国らしい晴れ渡った空の下、半日観光へ出発。 緑豊かなイアオ渓谷はというと… |
島の形は左向きの女性上半身の形をしている。 |
とんがった山が針山!って名前負け? これくらいの景観なら日本のそこらで見られるけど ハワイ観光の中で、唯一、「エエーッ、こんなもんが…」だった所 あとから調べたら、いつも霧がかかっていて、めったに針山が見えないとあったが。 |
駐車場から展望台まで15分もかからず、上から見ても別にどうってこともなく |
景色的に撮るべきものは何もなく、せっせと散策路の花を撮っていた。 右がククイの花 |
|
ガイドさんが説明してくれた、「ククイ」という木の種子から油が取れる。 昔はニスやシャンプー、灯明の油にも使っていたそうで、良質のスキンオイルが取れるので、お店でも売っている。 ガイドさんが落ちていた種から油を取って塗ってくれたが、最初はべたつきがあってもしばらくするとサラサラになる。 夫用にお土産品を買ってきたが、少し癖のある匂いがします。 |