南の島 hawaii  2016.1.24〜31  
8.ホノルル美術館


パシフィックビーチホテルのレストランは大型水槽があり、お魚見ながら朝ごはん
ホテルには車いすの人も何人か泊っていて、ホノルルは障害者でも観光OKです

フルーツに焼き立てオムレツの朝食、カレーも
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終日自由行動なので、さて、どこに行く?
ショッピングには興味ないし、ホノルル美術館へ行きたい。8:45にホテル出発。
ガイドブックを見るとレッドラインのトロリーバスで行けるので、ホテル近くの停留所「デュークカハナモク像」から乗ればいいね。と、ようやくやってきたレッドラインバスに乗り込もうとしたら、バスの運転手に友だちのJCBカードはノーと言われた。
ハウマッチ?と聞いたら、20ドル、どうも1回券というのがないみたい。
バスに2200円!無理無理。
なら、ピンクラインのバスでアラモアナセンターまで行って、そこからホノルル美術館まで歩こう。と、話がまとまり、次に来たピンクラインのバスに乗った⇒
カード1枚で2人乗れるので、1名は2ドル払う
アラモアナセンター内のJTBブースのお姉さんに美術館への道を聞いたら、歩かれるんですか!って驚かれたというか呆れられたが、道は親切に教えてくれました。
そこから30分ほど歩いてホノルル美術館へ。
ガイドブックにはシニアは無料とあったが、10ドルだった。古いガイドブックは役に立たない。
しかし、ガイドブックには日本語案内ツアーは午後と書いてあったが、10時20分に入館したら、ちょうど日本語案内に参加できますって。
日本の美術館でも生の案内なんてない(貸出のイヤホン音声ガイドというのは人工内耳では聴き取れないし)のに、ハワイで日本語生ガイド聴けるなんてもう大感激。
別の日本人夫婦の2人と計5人だけの専属ガイドツアー。


バスに乗るまで30分位無駄にしてしまった。

ヤシの木、歩道脇のの花を見ながらテクテク30分


南国風のホノルル美術館
フラッシュは禁止だけど、写真は自由に撮れます

ロダン、モジリアニ

ゴーギャン、セザンヌ

モネの睡蓮

おなじみのゴッホ

その他、日本エリアの浮世絵や工芸品も見応えがある

日本人のガイドさんはとても丁寧に説明してくださり、絵を堪能できた
中世ヨーロッパ絵画の宗教画は赤(愛)と黄金(神)と青(純潔)等

ブラック、ピカソ?



好きなマチス

ハワイでこんな豪華なラインアップの絵画を見られるなんて
それも、人がめちゃ少ないのでゆっくり間近で見られる。


 
昼食は館内カフェでゆるやかな夏の風に吹かれながら、クラブサンドイッチセットを。
レジで支払いの際はチップが要るが、いくら付けたらいいのやら。
おまけにアメリカコインには数字が書いていないので、わかりにくさといったらない。
レジ係の人にチップ分も取ってもらうように、お札と小銭を差し出す私であった。
あとで計算したら、サービス料10%、チップ15%くらいだった。

ガイドさんに、帰りの路線バスの経路を聞いたら、調べてカフェまで連絡に来てくれた。楽しい半日アート、本当にお世話になりました。

中庭や建物も素敵

前日に車中からは見たが、美術館の近くにカメハメハ大王像があるはずやし、見に行こうよと、渋る2人をおだてて、また、テクテク歩くこと20分余り。
地図ではすぐ近くなのに、なかなかそれらしきモノが見えてこない。
責任感じて、犬の散歩の人に身振りと片言で訊ねたら、指さしで教えてくれた。

イオラニ宮殿、見物する時間はなかったけど、豪勢な宮殿です
2番バスに乗れば、ワイキキまで行けるとのことで、バス停で待っていた。
「あれ、2番じゃないけどワイキキって書いてるよ」とか3人でワイワイしゃべっていたら、聞きつけたバス待ちの日系?女性が、ワイキキとあればどのバスもOKだと説明してくれた。ハワイの人は本当に親切です。


ハワイ州の花のハイビスカス(芯まで黄色いのが州花になる)

帰りは路線バス2.5ドルでちゃんとワイキキまで戻れた。↑トロリーバス
慣れたら、路線バスも乗りこなせそう?
今回は行けなかったけど、チャイナタウンとかダウンタウンのほうも行ってみたい。
ホテルに帰ってからネットで見たら、2ドルで乗れるのはピンクラインのみで、レッドラインやグリーンラインは1日券などしかないということで納得。ぜんせん下調べができてない私たちであった。

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