南の島 hawaii  2016.1.24〜31  
2.キラウェア火山

     
「ロイヤルコナリゾート」の庭にはさまざまな熱帯植物が咲き乱れている。
日本では植物園の温室か、真夏の観葉植物鉢植えでしか見られない花が地植えでわさわさと茂っているのがとても新鮮だった。
おまけに、庭の池の片隅に小さな灯籠が…アメリカ面からしたら、灯籠もサービス精神なのか、エキゾチックなのかもしれないけど、こんなところで日本情緒は味わいたくないです。(笑)


ブーゲンビレア、クロトン、プルメリア、ハイビスカスなど



外国人は年取っても太っていても堂々と裸で楽しんでる.。
おおいに見習うべし??
太目体型は肩身が狭い日本人はなかなかね。

咲くやこの花館で見たことありの花


戸外との仕切りのない解放的ロビーとフロント
そういうことがなんだか新鮮!蚊も居ないし(笑)
1/25 サブンサブンと押し寄せる波のすぐ近くのレストランでゆっくり朝食

フルーツにヨーグルト、コーヒーがあれば完璧
8時半、マイクロバスで島内観光へ。

コナコーヒーの産直所 収穫季節でないので閑散としている。
ここでコナコーヒー100%のコーヒーを買った。けっこう高いです。


草木も生えにくい溶岩地帯
ハワイ諸島最大のハワイ島はビッグアイランドとも呼ばれる。
キラウェア火山、マウナケア山、今も火山活動が活発な「驚異の地球」そのものみたいな生きている島である。


流れ出した溶岩で黒いな大地が海まで続いている。
この左方面の先がアメリカ合衆国の最南端のカ・ラエ岬。

この日のバスの中の現地ガイドさんの話がよく聞き取れて、なかなか面白かった。
◇ハワイの3W
    風 window    波 wave    羽 wings
◇マカデミアンナッツと言っているが、マカダミアが正しいとか
◇太平洋地域のうちで
      ポリネシアの「ポリ」は多いの意味
      メラネシアの「メラ」は黒い 〃
      ミクロネシアの「ミクロ」は少ない 〃
◇ハワイ王国の歴史など
            プナルウ黒砂海岸
 
予想よりも狭かった黒砂海岸。しかし、溶岩でできた砂にはびっくり!
水にぬれているわけでもないのに、きらきらピカピカ!クリスタルビーズだ!
ウミガメを見に行くか、 ガラスみたいな黒砂を観察するか、時間との闘い。
ウミガメは水族館で見られし、じっくり黒砂とたわむれた。持帰りは禁止の罰金。
キラウェア展望台

粘性の低い溶岩なのでやたらに平べったい火山

矢印の薄茶色の部分が最近(っていつだったかな)噴火でできた盛り上がり
トーマスジャガーミュージアム

ハワイ神話 ハワイの火の女神ペレ 溶岩の固まったもの 
溶岩が流れきそうな場所は地代が安いそうだけど、住んでいる人は少ない

あちこちに落ちているペレの髪の毛(マグマが噴出したときに針糸状になる)

マウナケア山がくっきり。頂上の白い建物はすばる望遠鏡のある国立天文台


展望台のところのレストランで昼食
  

シーチキンみたいな魚のほぐし身は量が多すぎて食べきれず。
スッキリ冷たいジンジャーエールが美味しかった。
サーストン溶岩トンネル


島の東部は雨が多いのでちょっとした熱帯ジャングル状態

倒木に苔がびっしり張り付いたゾウのオブジェ?
溶岩が流れたあとがトンネルになって残っている。

ここで同じツアーのキヤノン一眼レフを持っていたおじさんが、
タイマーを解除できないと言うので、チャチャッと直してあげた。
ニコンならわからなかったけど、キヤノンだからね、エヘン!
ちなみに、一眼レフを持っていたのは、もう1人のおじさんと3人。
←ハワイ島東にあるヒロの町。西のコナより雨が多いが、めちゃよい天気。


ビッグアイランドキャンディズの直売店でお買物

そして、いよいよ、マウナケア山登頂です。

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