松 江 (堀川めぐり) 2004.9.20〜21 

 
気分は江戸時代へ

 (お彼岸のお墓参り)
H家のお墓は松江市内にあるので
もう何度も松江には行ってるけど
観光らしきものは30年ぶりで
今回、久しぶりにちょっと遊んでみた
お城の周りをぐるっとお濠が取り囲み
内堀と外堀川を観光船がめぐっている
1周50分で1200円は高い?けど
年間フリーパス券などもあり
ぜひ四季折々に乗ってみたいなー
松江市内は
こんなレトロなバスも走っている
乗ってる分にはフツーのバスだろうし
眺めてこそ絵になるバス
お土産は「ふるさと館」で
(バスの左後)
 松江城

  歩道面のタイル画

   松江の坊ちゃんバス風?

お濠の石垣のはたの大手前から出発.。菅笠をかぶった船頭さんが竿ならぬモーターの舵取りして進む。
エンジンのダダダッという音はほとんどなく静かな川舟の風情である。 
全部で15個ほどの橋をくぐる。橋の形がいろいろあって楽しい。
船頭さんが自慢の喉で♪安来節♪
舟と移り変わる景色はワクワク和風アトラクション。  

           

               小泉八雲旧居   川面からの目線が新鮮  武家屋敷

 

     コンクリートの橋は
     ツタをからませたりして
     上手く味気なさをカバー
     幅も高さも狭くて暗くて
     ほとんどトンネル状

   橋桁の低い橋をくぐる時は
    舟の天井幕がグーッと下りてくる
    舟の欄干から30センチくらいまで
    下がってくるので
    頭をかがめてやりすごす

        冬場の堀川めぐりは
       舟にコタツがセットされるとか
       これも乗ってみたいなー

       欄干の装飾が長屋門風の米子橋

    

  舟の前席に陣取って
  撮影に余念のないひらりん
  (義父が橋上より撮影)

  川風に吹かれ、水の流れに揺られ
  岸辺の木々や水草の緑に安らぎ
  今昔の町並みをゆったりと過ぎて
  ひとつ、ひとつ橋をくぐりぬければ
  あらたな視界がひろがってゆく 
  
  懐かしい水彩画のような
  松江の水景に日本再発見しました

ひらりんBOX 宍道湖・美保関へ

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