今年の海外旅行はどこ行こう? 物騒な欧州は避けて、西オーストラリアのワイルドフラワー行ってみたい。 ちょうど、旅友Aちゃんもパースにチェックしていたので、決定。 もう1人のKさんは「パースってどこ?」だったけど、2対1(笑) たまたま、3人とも7月から8月にかけて孫が生まれて少し落ち着いた10月初旬OK。。 連休を含む6日間と短いので、友だちのY子も誘ってみたら、2つ返事で行く行く。 彼女も「パースッてニュージーランド?」と言ってたけど、海外ならどこでもいいんだって。 皆んな夫の意向など聞かずに即決で、イギリス以来の4人組である。 |
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10/5 リムジンバスで関空へ。 枚方17時発のリムジンバスに間に合うように夫に車を出してもらったのに、ほどなく渋滞で動かず。 こら間に合わんわと、すぐに引き返して電車に乗りかえ、福祉会館横のリムジンバス乗り場に息切らして着いたのが発車5分前だった。 胃が痛い!ストレスで胃痛になるのがよくわかった。 乗客1人。 仕事中の同僚に電話したら、差し入れの「枝豆あられ」を持って駆けつけてくれたが、「オーッ!ノーッ!」 オーストラリアはピーナッツの持込みできません。 寝屋川で友だち3人も乗り込んで来て、ようやく安心、胃痛も少しずつ治まった。 そういえば、スイス行きのときもハワイのときも直前は胃痛や頭痛に襲われたのに、旅先ではスッキリ治ったとあった。 集合時刻は21時半だけど、18:45には着いて、両替と夕食。 これから、飛行機2回乗るのに、こんなにガッツリ食べちゃって大丈夫? 添乗員のまっちゃん(男性)はめちゃくちゃ早口で友だちも最初は何をしゃべっているのが聞き取れなかったと言ってた。 中高齢者の多いツアーなんだから、もっとゆっくり話してくれたら。 ちなみに今回のトラピックスツアー参加者39名! 多過ぎ。 けど、皆さん、旅慣れた方ばかりで移動も乗り降りもいたってスムーズだったけど、指さし確認では人数を把握できず、毎回名前点呼があった。 チェックイン⇒手荷物検査⇒出国審査⇒搭乗口へ。 23:25関空発シンガポール航空機でシンガポールへ。 |
オーストラリアドルはドルやユーロより両替手数料が高い。 外貨預金の利率が高くても両替手数料でメリットが少ない。 1ドル=97.3円を、割引価格で1ドル96.1円 関空ではいつもこの泉州銀行で両替している。 私は3万も要らんなと思いつつ、全員3万円両替。 |
機内朝食↑ チャンギ空港7:40発。 飛行時間5時間余りで12:50パース空港到着。 機内昼食↓ |
10/6 うつらうつら数時間で明るくなって、機内朝食 出されたものはしっかり食べます。 日本と時差は−1時間で、ほぼ時差がないのがうれしい。 5:05シンガポールのチャンギ空港着、乗り換え。 パース行の飛行機まで2時間半あるが、再びのセキュリティチェックや搭乗口への移動でそんなに有り余る感はない。 Y子が以前の旅行で余ったシンガポール札や小銭を持っていたので、ジュースなど奢ってもらった。 シンガポールチャンギ空港↓ オーストラリア観光はETASという電子ビザが要る。 事前に申し込んでおくが、旅行社に頼む(4000円)より自分でインターネットから申請するのが安い。 オーストラリアの大使館?ネットよりJALエービーシーのほうが簡単で安価(約千円)だった。 |
パース空港の入国審査は全て自動になっていて、台にパスポートを載せてスキャン、次に顔写真を撮られて一致?したらOK。とにかく早い。 審査官と対面で応対しなくてもよいので、聞こえない者にとってはとても具合がよい。 そして、オーストラリアは食品などの持込み制限が多いので注意。 生ものはもちろん、卵製品やナッツ類もダメ。 荷物検査がなくてスルーなら、見つからずに済むときもあるらしいが、食品や薬は全て申告しておかないと没収や罰金になる。 順番に10人くらい並ばされて麻薬犬がそばをクンクン検査もあった。 スースケースを受け取って税関と検疫を通って、ようやく外に出られる。 初めて踏んだオーストラリアは今にも降りそうな肌寒さ。 観光バスは3日間譲り合って前後交代の自由席でも、ホントに皆さん、適宜に入れ替わっていた。 |
まず、パース市民の憩いの場、ワイルドフラワーの花壇があるキングスパークへ。 |
スワン川と市街地が見下ろせる展望台 ↓は3連泊のパンパシフィックホテル マダガスカル島と同じバオバブの木 ここから花壇にあったワイルドフラワーの写真、花の名前調べはとっくに放棄。 それにしても見たことのない花ばっかり。さすが、南半球。花壇といえどもワイルドっぽい。 キングスパークのワイルドガーデン ボリジに似てる?似てない ハナイカダに似てる?ぜんぜん |
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これはワックスフラワーね マンサクっぽい |
似たような園芸植物があったような ↑スモークブッシュは原野でよくみかけた 地面からいきなり花 |
このほかにもわけのわからん花がいろいろ咲いていました 曇りなので、てかりや色飛びがなく、花がきれいに撮れる ↑ レッド・カンガルーポー 唯一しっかり名前を覚えたのは「カンガルーポー」=カンガルーの足 ワイルドフラワーといえども花壇らしくみっしり彩りよく植えられている ドライフラワーのムギワラギクはオーストラリア原産 キングスパークの売店で娘に頼まれたオーガニックハンドクリームなど買った |
1キングスパーク | 4ワイルドフラワー | 7フリーマントル |
2ロンドンコート | 5ピナクルズ | 8パース市内 |
3モンガー湖・ランセリン大砂丘 | 6ロットネスト島 | 9カバシャムワイルドライフパーク |