2008.7.10〜19    北海道の旅 8  花と緑を求めて

「北の国から」ロケ地めぐり

7/14 富良野の畑地

富良野駅前の北の国から資料館で、’81からのドラマの懐かしいシーンを見て、オープニングテーマを思い出し、幼い純や蛍の写真になんだかウルウルしてしまった。

富良野からロケ地の麓郷の森まで25kmあり、けっこう遠い。
カーナビも頼りにして、レンタカーを走らせるが、途中、道に迷ったのか、同じところをグルグル行ったり来たりで、なかなかたどり着けなくて、約1時間のロス。

「北の国から」のロケ使用の家々は3ヶ所に分かれて点在している。
「拾ってきた家〜やがて町」 と 「麓郷の森」 と 「五郎の石の家」

連続ドラマ(全24話) 1981〜82
1983 冬
1984 夏
1987 初恋
1989 帰郷
1992 巣立ち
1995 秘密
1998 時代
2002 遺言

拾ってきた家〜やがて町

北の国からの後半部分、ロケの時に使用された家や後に復元された家などが、まとまって建てられている。



雪子の家 ’02遺言

バス、ゴンドラ、電話ボックス、など、さまざまな廃材を使って五郎さんが作り上げた家。


五郎さんの四番目の家 ’92旅立ち


写真立てなどあると、ますます懐かしい

バイオ発電

すみえの家


純と結の家


家の真中にバスの車体が丸々使われている

  

父五郎に対して、丁寧な物言いしかできない、たどたどしい純の声が聞えてくるようなセリフ


石の家

この家がいちばん好きです。

     ドラマ放映のときのままに時間が止まっていて、
     今にも五郎さんが現れてきそうな気配がする。

とっくにお昼が過ぎて、空腹もわからなくなってきたが、とりあえず、何か食べなくっちゃ、ということで、石の家の駐車場のそばの売店で芋もちとコロッケとじゃがバターを食べた。
バター高騰と品不足のため、マーガリンを使っていますと、張り紙がしてあった。

近くに最初の家がある。

深い森に囲まれた麓郷の森

ここのレストランで美味しそうなカレーがあったのに、すでにジャガイモ類で満腹で食べられそうにもなく断念。

静かな森の中に、写真館、カフェ、レストラン、お土産の店があり、ゆったり過ごすにはよい場所です。

丸太の家
  ドラマの中で丸太の家は燃えてしまうが、実際は似たものを作って
  燃やして撮影されたので、使われた家はそのまま残されている。
  近くに五郎の三番目の家もある。

麓郷の森のテーブルで危うくカメラを置き忘れるところだった。

 富良野プリンスホテルのそば
 手作りの店の「ニングルテラス」

 

黒板五郎・純・蛍が最初に降り立った布部駅
「北の国 此処に始まる 倉本聡倉」の碑が立っている。
若い女性が3人この前で座っていたので、観光客かと思ったら、
幼稚園バスのお迎えのお母さんたちでした。

ドラマ「優しい時間」の舞台になった喫茶店 「森の時計」

見学のみは不可。
中に入ってコーヒーなど注文しないと、内部の様子はわからない。
時間もないし、そこまでして見たいこともないので、外観のみ。

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