ひらりんの回文教室

まず、短い言葉を考える。
上から読んでも下から読んでも単語になるような言葉がいいです。

例えば、
 田舎・・・いなか←→かない・・・「家内」 「叶い」 「が無い」 等
定年後の田舎暮らしがブームだし、
関連性のある言葉として、叶い のほうを選ぶ。

いなか□□□□□□□□□かない

頭と尻尾ができた。
次、真ん中を考えます。
関係のありそうな言葉をひたすらアトランダムに思いついて
紙に書きます。
田舎→家、住居、住まい 等
 下から読んでも使えるのが 
住まい・・・すまい←→います・・・居ます

いなか います □□□□□□ すまい かない

田舎、街、都会、出る、…

都会で…とかいで←→ていかと

「ていかと」 もう一文字「い」を間に入れたら 「でいいかと」 が使えそう。
でいいかと←→とかいいで・・・都会出で  も使える。

で、最後に真ん中をはめます。

いなか います とかいいで いいかと すまい かない

田舎居ます。都会出で、いいかと。住まい叶い…
  いなかいますとかいいでいいかとすまいかない

も、ひとつすっきりした出来栄えじゃないけど、ま、いいか。

「少々の文章の矛盾は目をつむる必要あり作ってみて分かることもあるので、まずは作ってみることですね」 と指南どころもおしゃっておられます。

何事も練習、練習。
数をこなせば、作り方も見えてくる。
少なくとも、短歌よりはうんと楽にできるそうです。
習字よりは上達が早いとひらりんも思います。
所詮、お遊びですし、頭の体操にもなるが、懲りすぎて、寝不足になる恐れも…

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