花ハイキング 美ヶ原(美ヶ原〜王ヶ頭) 2004.7.30〜31


美しの塔 と 王ヶ頭 (K子撮影)

美ヶ原の頂上は雨あがり
西の空は晴れて夕焼けが広がっている
南の方角からは台風の影響で雲が湧き上がり
360度展望の視界はアウト

今夜の泊まりは美ヶ原高原ホテル
八ヶ岳高原ホテルとは似ても似つかぬ
くたびれた山小屋風で
いったいどこがホテルなんやー?

誰もいない台地に「美しの塔」のシルエット
(地平線上の右側にポツン)
 →


壮大な夕焼け なかなか暗くならない

霧で迷う人のための鐘がある美ヶ原のシンボル

信州行くなら期待の満天の星も、雲やガズで満月でさえ朧月になっている
ロビーではストーブが燃えてるくらいだし、翌日の天気を祈って早々と就寝
寝床に入るときにふっと気がついたけれど、たぶん、ここ、学生の時に泊まったことがある
ホテルの外観も佇まいも、部屋の間取りも何となく見覚えがあるし
あの時だって、殺風景で、特に新しくもなかったのに
ってことはウン十年変わりなしってことかー ボロイはずやでー

ドコモはしっかりOKなのに、私のツーカーは圏外で役立たず
ロビーの公衆電話から自宅に連絡する トホホ

明日の天気予報は曇りらしい
ご来光ウォーキングもあったけれど、私ら、起きるのツライし、
誰もご来光をありがたがらへんし、しっかり寝ていた

出発の時間になっても雲が多くて、今日もにわか雨に降られるかも
荷物はバスの中に置いて、雨具とカメラ、お茶ペットを入れたザックを背負って
3時間半のハイキングに出発する
薄手の長袖2枚着ていても、じっとしていると寒い


今日も元気に鐘を鳴らす「美しの塔」
誰かが引っ張ればだけど

晴れ間がどんどん広がってくる イエーイッ!


広ーい牧場 牛数密度は低い
後方の王ヶ頭(テレビ塔)を目指す
登り下りもほとんどないから、ウォーキングどころか
散歩みたいなもんで軽い軽い、のはずが
写真を撮ったりしながらで、いつしか最後尾


ウスユキソウ
一輪だけ見ると可憐だけど
牧場の際に群れ咲いているとほとんど雑草

美ヶ原1  美ヶ原3 

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