今回始めて、朝日旅行のバスツアーを利用した JTBの旅物語や阪急トラピックスに比べると かなり割高ではあるけれど ツアー内容に独自のものがあるし 何より、かまぼこや漬物工場だの ワインやお酒の製造所だの、いわゆる お土産物どころに付き合わされずにすむ |
台風が本州の南にほとんど停滞気味で 出発数日前からお天気に気をもむこと インターネットで天気情報を見てると 30日の天気、毎日のようにコロコロ変るのね このメンバー3人が揃うと、晴れ女相乗効果か 予報の雨→曇り 曇り→晴れにするパワーがある |
→ | つかの間の晴れ間もすぐにガスがかかる |
バスは蒸し暑い京都駅前を8時半に出発 名神、中央自動車道を経由して 駒ケ岳サービスエリアで昼食 いつもはそんなに混んでいないのに 夏休みだから? めちゃ混みで おそば一杯買うのにも行列 私が食券を買おうとしたら お釣りランプが点いてるやん てっきり先に買った友だちのお釣りだと思い 250円ばかりを取り出したが 友だちは500円ちょうどしか投入してへんって ま、ラッキーというほどのことでもないか… 座り詰めのお腹には、山菜そばは不味かったし |
塩尻IC(岡谷?)で下りて高ボッチへの入り口で マイクロバス2台に乗り換える 高ボッチ高原というのは 山の頂がなだらかな高原状になっていて アルプスなど360度の視界が開けている けれど、美ヶ原や霧が峰という名所に比べると はっきりいえば、なぁんにもない 静かで高原植物が豊富なくらいのもの 現地では、HPリンク仲間のmt77さんのM氏が 待っていてくださり、2時間案内していただきました 高ボッチの自然のHPもお持ちだから 自分の庭みたいなもんでしょうか |
ガスがかかっていて 周囲の山々はほとんど見えなくて、足元の花々を楽しむ 「これは×××です」ていねいなM氏の説明に対して 「地味系の花はいいです。かわいい花だけ教えてください」と 不埒なことを言い出すひらりんにいやな顔もなさらず Mさん、ありがとうございました 高ボッチから鉢伏山に周るころには、空はにわかにかき曇り、雨が降りだした 上下雨具をつけて、雨の中、鉢伏頂上へ20分ばかり歩く ここも 別になぁんにもないけれど、花の写真をじっくり撮ってみたかった 麓でまた大型バスに乗り換えて、今夜の宿舎の美ヶ原へ向かう |
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