日本のエーゲ海?  牛 窓 (2) 2007.5.7〜8 

    

      オリーブ園から瀬戸内海を望む 白亜のホテル・リマーニと前島

マツバウンラン


 山間にひっそりと咲く藤の花。

 遠くに見える畑、道路脇のケシ、道草カメラしながら坂道を歩いていく。
 時おり、車が追い越して行くだけで、歩いている人なんかだれも居ない。

     丘の野菜畑                     ナガミノゲシ                  オリーブ園の廃屋(元売店?)

牛窓の観光案内には必ず載っているオリーブ園
エーゲ海のギリシャの丘のオリーブ畑をイメージして、ようやくたどり着いたら、日はすでに西に傾き、丘の上のオリーブ園も人影がなく、閑散としていた。ただの広場はあったけど、「ローマの丘」なんてあった?

オリーブパレスというりっぱな名前の建物はちょっと寂れた売店で、屋上の展望台入り口もも鍵がかかっているし、広場で眼下の海を眺めて、足元の野草を撮って、シアワセの鐘?をカランカラン鳴らしたり…

この後、オリーブ道路を迂回して、牛窓ヨットハーバーまで遠回りして降りていくつもりが、売店のオネエサンが言うには
「かなりの道のりがあるし、日が暮れて、女2人で危ないから、止めなさい」
そういうことで、再び、同じ道を港まで下った。
帰りは道草しなかったから、30分でホテルまで帰れた。
時刻は6時を過ぎているが、初夏の1日は長ーい。

さて、ここからがこの旅のメイン「瀬戸内の夕陽」撮影開始。
夕食まではまだまだ先が長いが、お腹空いているのもわからん。


バッグの上にカメラを据えて、   
セルフタイマーでカラン!パシャ!
 

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