全線開通35周年のアルペンルートは、個人で行くには、ちょっと面倒なところで、次から次へと乗り物がコロコロ変わるのである。 人気のコースなので、あらかじめ切符を持っていても、当日窓口に並んで予約券をとる必要があるらしい。 ツアーなら添乗員さんにお任せして、その間は自由散策OK。 今回はJTB旅物語 旅行に行く前は週間予報を見るけど、毎度、雨や曇りマークばかりが並び、バッチリ晴れだ、心配ご無用!なんてことがない。仕事持ちの友だちは、週間予報をチェックしているヒマもないから、そんなことお構いなし。 そして今回は、台風7号が中部地方直撃か?!といういつもにもまして、先行き危ぶまれるシチュエーションになり、前日からどれだけ気をもんだことやら。 |
黒部湖を見下ろしてロープウェイ |
行きから帰りまで10種類の乗り物に乗ったわけになる。 1.JR「サンダーバード」 |
8:11発 「サンダーバード3号」に乗車 ぼろっちい「雷鳥」でなくてやれやれ。富山11:05着 そのあと、乗換えが続くので、サンダーバードの中で駅弁を食べなきゃいけない。ギリギリ10時半過ぎに食べ始めたけれど、いくらなんでもこの時間に昼食ではなぁ。 あんまりお腹も空いてないし、たっぷりすぎるカニめしでお腹いっぱいに。やっぱりいろいろ少しずつお野菜も!のランチがいい。 |
2.富山地方鉄道 電鉄富山駅→立山駅(60分) ゴトゴトのんびりローカルの旅が楽しい |
3.立山ケーブルカー 立山駅→美女平(7分) イッキに駆け登って、標高977mの美女平へ |
4.高原バス 美女平→弥陀ヶ原(20分)(泊)→室堂(30分) アルペンルートの運賃は片道約1万円! |
5.立山トロリーバス 室堂→大観峰(10分) 立山をぶち抜くトンネルを走る |
↓この絵地図はお土産のお菓子の箱に描いてあったもの
6.立山ロープウェイ 大観峰→黒部平(7分) シーズン中はここが難所 |
7.黒部ケーブルカー 黒部平→黒部湖(5分) トンネルの中 |
8.関電トロリーバス 黒部湖→扇沢(16分) 屋根にパンタグラフが |
9.ツアー観光バス 扇沢→岐阜羽島 このバスだけ写真を |
10.新幹線こだま 岐阜羽島→京都 岐阜羽島は例によって |