札幌の雪と光と   雪 ま つ り (2)  2003.2.9〜11

札幌のシンボル、時計台。

むか〜し、初めて見たときは、ビルとビルに
はさまれて、あまりの貧相さに、イメージダウン
も、いいとこだった。
6年前に訪れたときは、工事中の幕に覆われて
なんも見えなかった。
今回、時計台の周りは緑地に整備され、小さい
ながらもゆったりと鎮座されイメージアップ。

同じ気温でも、札幌の3℃と大阪の3℃は
体感温度が全くちがう。
なぜか、こちらの3度はぜんぜん寒くない。

大阪で昼間に3℃なんて、これはもう厳冬と
いうか、耐えられない寒さである。
こんな寒さは冬場にせいぜい2〜3回だろう。

       
大通り公園の雪像

← 故宮博物館(紫禁城)
 雪像は想像していたよりも迫力がある。
 幅はともかく、高さがかなりあって思わず
 「オオーッ」と歓声を上げたくなる。 

               黒船・ペリー来航 →
          人の大きさと比べると
          雪がとけかけているから
          朝からメンテナンス真っ最中 

                旧北海道庁 →

           赤レンガが美しい。
           屋根に雪が積もっていたら、
           もっと素敵だったろうに。

「札幌フリープラン」3日間
お天気も良くて、昼も夜も、ウロウロ・テクテク
歩き回れた。
碁盤の目の札幌は、方向音痴のひらりんでも、
地図片手にスイスイ動ける。

夜のライトアップを見なければ、雪まつりの
価値も半減ちゃうかな。
雨でも?吹雪でも、たとえ、自分が氷像に
なっても、ぜひ、見に行くべし。


氷像

小学生の公募絵画を元にした「夢のお城」

雪像は全体的に灰色にくすんでいるが、
氷像は透き通った青さでキラキラしている。

←昼のお城             夜のお城→

     

妖しい夜の女王

ワシは鷲?それとも白鳥?

日光にとかされて息絶え絶え
            
  エゾシカの氷像は足部分がとけて
折れてしまい、氷解?していた。
氷像は輪郭がまるっこくなってしまい
みな、おさすり地蔵みたいな形に (^_^;)
 

  氷の大英博物館 

ランチはもちろん札幌ラーメン
でも、ラーメンって、あまり好きちゃうから、
5口くらい食べたら、飽きてしまう。
で、おいしかったのか、どうかは
もひとつ、よくわかりません。

     
メルヘンなイルミネーション 札幌の友と上ったテレビ塔からの
大通り公園の夜景
暮れなずむテレビ塔
     
ススキノの氷像群「暖気のため…」の看板が さらば、北の白い大地 スズランはクリスマスのときも点されるとか

  その1(小樽)

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