海の初体験  ロックアイランドツアー(2)  2003.9.8


←昼食はこういう無人島に上陸して
和食のお弁当でピクニック気分
パラオはどこも水洗トイレだったが、
ここ無人島のトイレはさすがに・・・・トイレだった

欧米人がクルーザ風ボートで観光→


午後のカヤックツアーの雰囲気はこんな感じ

カープアイランドとちがって、
静かな入り江を40分ばかり巡ってゆく

前々日のカヤック、タコクラゲのシュノーケル
に比べたら、心の底からゆったりと楽しめた

ここは「脳サンゴ」という脳ミソそっくりの
グロテスクなさんご礁が多かった

ツアーの最後は海でシュノーケル
2回目だもんで、気は大きくなっている

なぜかわからんけど、もう浮き板なくても
手をつないでもらわなくても平気なほどに上達
水中メガネを水につけると、そこは別天地
「ワオーッ」 と心の中で叫ぶ

海中の斜面に無数のさまざまなさんご礁が連なり
黄色、青、縞々、色とりどりの
熱帯魚が泳いで
海遊館よりも何倍もスゴイんだから!
我を忘れて見ほれるって、こういうことだね
60pくらいのナポレオンフイッシュが泳いでいる

森田嬢が指文字で魚の名前を教えてくれる
もっともっとシュノーケリングしていたかったー


カヤック漕ぎや海中散歩はカメラを持参することができなくて、写真がありません
次回(再びこんな経験ができるならば)は、ぜひ、防水カメラを持って行きたいと思う
防水仕様のインスタントカメラを持っていけばよかったと、今頃になって悔やんでいるひらりん

シュノーケリングが終わった時点で、ついに、パラオ名物のスコールが降ってきた
暗い空から、雨は激しく、冷たく、海にボートにたたきつける
帰路、高速ボートでコロールまで1時間、スコールと波しぶきでずぶぬれ、寒くてガタガタと震えた
濡れたバスタオルでも身体に巻きつけておくと不思議とあったかい
オマケに、海も荒れてきて、強風が吹きつけ、波は大きくうねっている
ボートはほとんどトビウオ状態で海上を跳ねていく 
揺れるんじゃなくて、波の上を飛び跳ねている。 跳んで、水面に落ちるときにスゴイ衝撃があって、
脳天がガーンとくるその瞬間を見極めて、お尻を浮かせてないと、尾てい骨がやられるか、座席から転げ落ちるか
酔うなんてもんじゃなくて、私と娘は「きゃーきゃー」と遊園地のノリでよろこんでいた
この、乗り心地は
USJ「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の過剰バージョンを想像してください

港に迎えにきてくれたイルカさん、真っ先に車のヒーターを入れてくれました
熱帯でヒーターとは!パラオは不思議なところです

ウンウン、海も悪くないなー 特に南の島ってほんとにいいもんだわ

さほど期待せずに訪れたパラオ

これほどすばらしい思い出を残してくれるとは夢にも思わなかった

サンゴさん、イルカさん、ありがとう!

                    ←最後のが写ってない

 9/9午前1:45パラオ発 グアム乗換えで、無事、帰国 大阪はやっぱりパラオより暑かったー           

メイクン(さよなら) パラオ !マ、ウリウル(またね)

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