海の初体験  ロックアイランドツアー  2003.9.8

パラオ観光も今日で最終日
サンゴさんと娘と3人で
   
「ロックアイランドツアー」に行く

http://www.palau-impac.com/kaisya.htm 
【インパックツアー】

せっかく持ってきたんだからと
Tシャツの下に水着を着用

パラオの島は楽しい
この島の名前は?と
訊かれたら、誰でも
「クジラ島」
パラオ人おぢさんの寝姿の「おじさん島」
アントニオ猪木が名誉オーナーの
「イノキアイランド」
「77アイランズ」実際の島数は40余り
など、面白い島々が多い

コロールから高速ボートに乗って、ロックアイランド周辺をお楽しみ体験するツアーである
シュノーケル2回、無人島でランチ、カヤック、お弁当が含まれて1人100ドル

朝、9時、インパック旅行社のある港まで車で送ってもらい、
ガイド&インストラクターの森田嬢より、シュノーケルなどお楽しみ5点セットをセッティング
この時点では、もちろん、私は「パス!」
カナヅチひらりんが、どうして背も立たないような海に入れると思う?
「泳げないし耳も少し悪いから、シュノーケルはできません」
ほんとは息継ぎ3回クロール12メートルくらいは泳げるが、こんなもん泳げるうちには入らんわな

すると、森田嬢
全く泳げなくっても、ぜーんぜん、問題ありません!
ライフジャケットつけて浮いてれば、私がちゃんと手を持って誘導します」
と、自信をもって、力強くおっしゃるではありませんか
そして、この森田嬢、簡単な手話ができて、自己紹介や指文字を手話でやってくれました
しゃべり方もはっきり、ゆっくりなので、口話もとても読みとりやすいのです
ここで、好奇心がムラムラと、パラオの夏雲か、突然のスコールかのように抑えることができなくなってしまったのだ
よおし、一生に一度のことやし、根性出して、シュノーケルだってやってみるで!

とりあえず、ダイバーシューズの大きさを合わせ、水中メガネの密着度確認、
シュノーケルの息の仕方を練習して、足ビレ2枚?とライフジャケットをもらってボートに乗り込む

私たち以外に若い娘のグループ、カップル3組と共に、ドキドキワクワクツアーに出発
 画像は大きく表示)


刻々と変わる海の色

波しぶきをあげてぶっ飛ばすボート

島の入り江に入っていく

ミルキーウェイの入り江
石灰質の
まっ白な泥が底にたまっている
絶大なる
スベスベ美白効果があるらしく
資生堂が100g9800円で販売?

キャーキャーと、身体に塗りたくっている若い子たち


後、洗い落とすのが面倒で
私たちオバサンは白粘土パックしなかった
いちばんスベスベ美白が必要なくせに?


お次は、いよいよ
シュノーケルである

                                                               海がよく似合うインパック社の森田嬢↓

    ジェリーフィッシュレイクはマカラカル島の中にある汽水湖で
 水面下のトンネルで海とつなっがているため
    ボートでは行けず、桟橋から急な山道を上り下りして15分

        水は青緑色で海というより、池のようで、ここに不思議なタコクラゲが…
            Tシャツの上からライフジャケットをつけ、水中メガネ、シュノーケルを装着
暑いはずなのに、足元が震えてくるような、不安度があがってくる
人工内耳をはずすと、何も聞こえないから、いっそうドキドキ感が増す

「じゃ、行きましょう、ゆーっくりね」と森田嬢の先導ではしごを降りて湖に入る
コワーッ…  足がつかないよー!www
身体を伸ばして、水中メガネを水面につけて、シュノーケルで息をしてみる
緑色の水以外には何も見えないが、シュノーケルは上手く使えそう
伸ばした左手は浮き板につかまり、右手は森田嬢の手をきつーく握りしめる
なんといっても命綱なのだ

タコクラゲは日光のあたっている所に集まるので
湖の向こうまで泳いでいくことになる
誘導されるまま、泳いでいる体型ではスムーズでも
立ち泳ぎ状態になろうとすると、バランスくずれておぼれそうになる
これだけ浮き袋をつけてたら、おぼれたくっても沈まないだろうけどさ

ここのタコクラゲは世界的に珍しいもので、
6月にもNHKテレビで放映していた。 近々TBSでも放映されるらしい

曇っていたためか、数はそんなに多くはなかったけれど
大は20センチくらい、小は数センチのクラゲがふあふあと水中を漂っていて
手のひらにのせたりして、それはそれは幻想的なシーンになる

サンゴさんと娘が時々「大丈夫?」と聞いてくれるが
まだまだ、怖いのが半分で、森田嬢が「戻りますか?」と言ってくれて
即、ハイハイと大きくうなづくひらりん

はしごを上って、岸に上がったときは、ホーッとため息がでた
私たちのツアーの後から、続々と台湾ツアーが押し寄せてくる
こんなツアーに参加してるオバサンは私らくらいかと思っていたけれど、
台湾ツアーは幼児や高齢者を含む家族連れが多かった
最近、台湾からのツアー客が増加しているとのことだった


浮きながらシュノーケルでクラゲ見物 水面下では下のようなクラゲが浮遊している

 http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Marine/2404/01DIV/div0205Parao/Parao.htm から

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