パラオってこんなとこ | どこにあるねん、何語しゃべるん? どんだけ暑い? |
ガラスマオの滝・ジャングル探検 | パラオ最大の島バベルダオブ島の滝を見に行く |
誰もいない海であわや!まっ白なビーチでゆったりと過ごす | |
ロックアイランドツアー(1) (2) | カナヅチひらりんシュノーケル初体験 クラゲとさんご礁 |
パラオで食べたもん | 怖い?おいしい?ちょっと珍しい食べ物を紹介 |
パラオのお土産 | ほんの少しだけど、お土産見せます |
パラオに咲いてた花 | さすが熱帯、日本での観葉植物が野生しているのだ |
番外編 サンゴのパラオ便り |
パラオに滞在していたサンゴさんからのメール |
パラオ!? まさか、本当に自分がパラオくんだりまで出かけるとは思いもしなかった。 いくら、友だちのサンゴさんが暮らしているとはいえ、どのへんにあるのかわからんような、南の島のパラオ! だれか友だちを誘っていくにはマイナーな所だし、(ガイドブックは地球の歩き方1冊しか売ってない) 国内の飛行機も一人で乗ったことないひらりんには、とうてい、乗り換えで海外へ出かけるなんてムリムリ… (札幌行くときに、航空券を搭乗券に換える事も知らんと、そのまま、飛行機の搭乗口まで行ってしまったことがある) そんなとき、娘のY子が、9月ヒマやし〜、ということで、、「パラオ行ってもいい?」とメール入れたのが8月14日。 パラオはダイバーのメッカである。 |
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グアムはアメリカなので機内で入出国カードを書く。 日本語表記付のカードをくれるので、 名前や国籍、パスポートbネどをアルファベットで記入する。 SEX(性)はWOMANじゃなくてFEMALEと書くのがオタオタしてしまう。 グアムの乗換えが煩雑で分かりにくいかと危惧してたけど、すんなりOK。 グアム空港から真っ赤な夕焼けが見えた。 |
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グアムからパラオへの機内で、今度は、パラオの入出国カードを書く。こちらもちゃんと日本語表記がついている。 3時間くらいかかるはずが、1時間少しでシートベルト着用、着陸態勢になり、 Y子と「なんや、なんや?緊急着陸か?もう、着いたんか?」とあせりまくる。 まわりの乗客を見ても、降りる準備もしてなさそうだし、キョロキョロしてたら、数人が立って降りていった。 座席の航空冊子の飛行経路を見たら、どうやら、ヤップ島らしい。 機内乗務員に「ヤップ?」と聞いたら、「イエース、何たらかんたら…パラウ!」 パラオ空港はほんとうにローカルな駅みたいなところ。 飛行機から降りて、通路と階段一つ50メートルほどで、もう、出口。 入国カードに滞在先の住所地(普通はホテル名を書く)はサンゴさんの住所を書いておいたら、 税関で「ここに何がある?」と聞かれた。もちろん英語で。 「ウウーン・・・フレンズハウスです!」 もう、一言 「Mr.○○○○」と付け足したら、 親切なパラオ人、サラサラと名前を書き加えてくれた。 スーツケースを受け取って、空港のロビーまで出てきたら、サンゴさんとご主人のイルカさんが待っていてくれた。 サンゴさんはこの2月に一時帰国したときに会っている、イルカさんとは初対面です。 熱帯特有の湿ったねっとりとした空気だが、風があるので、暑くはない。 「めっちゃ、涼しいやん、ああ、避暑にやってきた甲斐があったわー」 少なくとも、酷暑の大阪よりははるかに涼しく感じる。 はるばる日本から運んできたという四駆に乗り込み、所々水溜りができている夜の道路を走った。 ヤシの木みたいなのや、ブーゲンビリアの花、海のマングローブの影が風に揺れて、まさに南の島だ!
さ、さ、どんな「パラオパラダイス」が待っているのか… ううっ 楽しみだー 真夜中にかなりのスコールが屋根をたたいていたのも知らずに (-_-)zzz ひらりん |