ニュージーランドの旅(12) ルートバーントラックハイキング

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主にオーストラリアからのハイカーは     
半袖半ズボン姿リュック背負ってコース縦断

日本人ハイカーは中高年ばかりだけど   
外国人は若い人も多い            

2005/1/29

 クイーンズタウンからバスでワカティプ湖岸を北上
 「ルートバーン・ロードエンド」に着く
 このトレッキングコースはこことミルフォード側の
 「ディバイド」とまで39キロのトレッキングルートで
 山小屋・キャンプ泊まりの3泊4日で踏破する。
 私たちのツアーは入り口から7km入って引き返して
 くるお試し体験版コースになっている

 コースはほとんど、明るくうっそう?とした森
 の中を歩くので見晴らしはほとんどきかない
 が、標高差もそれほどなく、木陰の快適な道
 を歩き、つり橋を何度が渡っていく

 ツアーのバスの運転手氏も今日は休暇を
 とって、みんなと一緒に歩いた 

左のつり橋の「5 persons」5人まで、という標識

ランチの時に、小さなハエが寄ってきて
腕に止まったら、チクッと痒い
叩きつぶしても、次々、足首や手首を刺す
こいつが悪名高き「サンドフライ」だったとは…
みてくれはショウジョウバエといった感じだが
刺された後はプクッと膨れて、いつまでも痒い
帰国してからも10日間以上痒くってたまらんかったし、今もうっすら痕が残っている
「サンドフライ」 恐るべし

虫除けスプレーが要ったなー
治安良好のNZにも悪漢は居る

 折り返し地点のルートバーン・フラットで
 やっと、広々とした視界の広がった場所に出
 てきた
 とたんに陽射しがきつくて汗がふき出す

 バスの中で配られたピクニックランチ紙袋に
 はジュース、りんご、サンドイッチ、ピザが
 入っていて、とてもおいしかった

 水は自分のペットボトルに詰めて持って歩き
 上天気だったので、喉もよくかわいたし、
 よく焼けたかも…

この辺りの風景は、上高地の梓川の流れにとてもよく似ている
周りにちょっと赤茶けた焼岳のような山も…

 

この辺りの流れ、コケの付いた岩など
奥入瀬渓流みたいだ

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