豪華客船の一等客室で夢の船旅を!
なんてことはありません。
マイカーを運ぶのにお金がかかるから、
運転手(夫)と私は最低の二等客室。ケチ。
幅60cm長さ2mのスペースに雑魚寝する。
薄っぺらな毛布一枚に固いビニール枕。
私は余ってた毛布で枕作った。 |
出港してから、空いてるスペースに移動して
手足を伸ばして熟睡。カーペット敷きの床は
少しごつごつするけど、バスや電車よりは
うんと楽チンだ。
琵琶湖かと思うほどの凪いだ太平洋の船旅は
目覚めればあっという間に南国宮崎へ。
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山というのは、普通は登り始めが緩やかで
段々と急坂になってくるもんだ。
韓国岳は6合目までの階段がしんどくて
後は緩やかな歩きやすい登山道であった。
晴れてはいたが、霞んでいて、
雲仙岳の噴煙が遠くに見えた。 |