2003.3.25〜3.29  薩摩・阿蘇は春がすみ (1) 霧島・韓国岳 

     
霧島連峰 韓国
(からくに) 
 


夕闇迫る大阪南港を出港して
翌朝に宮崎港に着くフェリー

 

↓高千穂峰まで霧島縦走路が続いている

標高1700メートル
えびの高原から標高差約550mを
1時間半で登った。楽勝だ!
頂上の標識

  

豪華客船の一等客室で夢の船旅を!
なんてことはありません。
マイカーを運ぶのにお金がかかるから、
運転手(夫)と私は最低の二等客室。ケチ。
幅60cm長さ2mのスペースに雑魚寝する。
薄っぺらな毛布一枚に固いビニール枕。
私は余ってた毛布で枕作った。


出港してから、空いてるスペースに移動して
手足を伸ばして熟睡。カーペット敷きの床は
少しごつごつするけど、バスや電車よりは
うんと楽チンだ。
琵琶湖かと思うほどの凪いだ太平洋の船旅は
目覚めればあっという間に南国宮崎へ。

 山というのは、普通は登り始めが緩やかで
 段々と急坂になってくるもんだ。
 韓国岳は6合目までの階段がしんどくて
 後は緩やかな歩きやすい登山道であった。 
 晴れてはいたが、霞んでいて、
 雲仙岳の噴煙が遠くに見えた。


不動池(酸性度が高いため鮮やかな色の火山湖)

黄色い硫黄の結晶がついている

  賽の河原 所々蒸気が吹いて硫黄臭い      クリックすると大きな画面 2枚 

      その2

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