てくてく撮り歩き  金 沢  2006.6.16〜19  その4 


6/16=ひとり歩き  6/17=人工内耳友の会全国大会  6/18〜19=会の親睦旅行
観光バス2台連ねての親睦旅行は説明も満足に聞かずにカメラパシャパシャ。
それでも、やっぱりゆっくり撮るわけにはいかなくて、ほとんど駆け足…

                           尾山神社

苔と踏み石

踏み石と苔の対比

神門

神門 2階にはステンドグラス

池

小堀遠州作の庭園


ひがし茶屋街

ひがし茶屋街

西に比べて、こちらのほうが古びれた感じで生活の匂いがする。しかし、写真に撮るには人がいっぱい(ウチの団体90名だけど)絵にならない。
ようやく帰り際の人影が減ったときにパチリ。
やっぱり、昨日ひとりで来て、ここも押さえとくべきやったかも。

手まり

突き当たりのお家の前の玄関脇に飾りでぶら下がっていた。
ファインダーのぞいてたら、突然手まりが消えてびっくり。
ウチの会長が糸を引っ張っり上げてた。
ジッと止まるまで時間かかったやん。

ひがし茶屋街

ひがし茶屋街

ひがし茶屋街

茶屋街の元検番所
ふらり細面の幽霊が現れそう
市松の暖簾が粋なアクセント

金沢の格子は他所より桟が
細かい。掃除が大変そうだ。


ことじ灯篭

兼六園

今ごろのシーズンに行っても何もないやろうと思っていたら、大阪ではすでに咲き終わっていたサツキが満開、園内を華やかに彩っていた。
あと1週間早ければ紫の杜若もキレイだっただろう。

地元の観光ボランティアの「まいどさん」の案内で苑内を見て歩く。説明はホワイトボードに書いてもらうのでふつうよりは時間がかかるし、広大な兼六園を1時間余りで見て回ることは不可能。

[徽軫灯籠](ことじとうろう)

2003年12月の兼六園
2004年10月 にも兼六園に行っている。飽きるはずか…

さつき 園内
松の根元 台座のなめくじ、へび、かめ さつき
       根上り松
「ロード・オブ・ザ・リング」だっけ、こんな形をした怪獣が動き回ってた。

園内にはいろいろ由来のある松が植えられているが、松は害虫病気に弱いため、枯れたのも多い。

夫婦松(アカマツ・クロマツ)は二本の松が重なって見えるところに立ってお祈りすると子宝に恵まれる。根元を踏み荒らされ、大勢の人に子どもを授けて哀れ夫婦松は朽ち果てた。

[明治紀念之標]日本武尊像台座

この像は今ままで地震で倒れたことは一度もないんだって。
耐震構造になっているというわけじゃなく、蛇とナメクジと蛙に護られているからである。(亀→蛙に訂正)
土台の三方からにらまれて、像は三すくみになって動けぬ。

ウチの家だってダンゴムシとナメクジとやぶ蚊で取り囲まれてるんだけどなぁ、これじゃ吹けば飛ぶか…

庭の苔

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