ほんもの? 美術編 にせもの?

イタリアは美術の宝庫である。
中学の美術の教科書に
載っている絵や彫刻が
わんさかとある。

ミケランジェロのダビデ 
フィレンツェのヴェッキオ宮殿前に立つレプリカ。
本物は
アカデミア美術館に展示されていて、
この9/16から129年ぶりの垢落としが
始まるらしい。

にせもの鑑賞だが、
それにしてもでっかかったなぁ。

およそ、美術品たるもの、「ほんまもん」であるか「にせもん」であるかはしろうとの目にはわかるわけがない。

「これはほんものである」
「生ほんものを自分の目で見た」という自己満足だけである。

ミケランジェロ最後の作品 『ロンダニーニのピエタ』

ミラノのスフォルツェスコ城の彫刻美術館にあるが、
この1体だけを鑑賞。
他にも部屋があって他にも彫刻があるようだけど、
これだけ有名、一点豪華主義。
   フィレンツェのウフィッツィ美術館 →
ウフィッツィとは事務所という意味で、
昔のフィレンツェ共和国の役場?だったところ。
内部の学校の広め廊下みたいな場所をガッレリアといって、ギャラリーの語源になった。

数年前までは館内はカメラ撮影OK
(フラッシュはダメ)だったが、現在は一切禁止。

ボッティチェリ 「春」 primavera
絵はがきです

デザインが素敵な入場券
    ハイ、これはだれの肖像画でしょう?  
私はソフィア・ローレンかと思ったわ。

ミラノのスカラ座博物館展示の歴代の歌姫の
マリア・カラスの肖像画。
実物よりもうんと美人にスマートに描かれている。

マリアは肥満に苦しみ、究極のダイエット、痩せるためにサナダ虫を飲んだんだって。

           写真 i 氏提供

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