乗鞍国民休暇村 乗鞍国民休暇村の夕食は27日までの限定、 前菜・・キャビア、岩魚卵、海老子の三種盛り 三大珍味はどれも初めて食べるような気がするけど、 鹿、猪、馬、牛、ダチョウの五肉はどれも美味しかったけれど、 |
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食事して温泉に2回入ったらもうすることがない。 28日 曇ってはいるが、雨は降りそうにはない。 |
善五郎の滝 |
乗鞍一瀬園地 | 車で一瀬園地へ |
今回のドライブ旅行は、新車のカーナビの使い方がようわからん、といって、ぜんぜん役に立たなかったのだ。 私が不用意に画面に指つけては、表示が切り替わってワワワ!「タッチパネルやねんから!」と怒られる。 結局、予定のコースや行きたい場所も、私が人ナビすることになり、ガイドブックやパンフの地図を見ながら、次の信号右、とか、 あと3km先、などと指示しては、標識出てなかったとか、もっと、早よ言え、とかで夫と揉めた。 長いこと、カーナビに頼っていてケンカ知らずではあったけど、地図の読み力、標識の認識力が落ちてしまってるみたい。 たまにはアナログで動いて、判断力を養うべし。 たまにはエンピツ書きして、言語力を養うべし。 |
乗鞍高原はスキーや夏に何度か来たことがある。 近辺を車でグルグル回りながら、昔泊まったペンションの前を通って、だいぶ古くなったなぁーと、懐かしい。 夏の夜、外に出て、満天の星と天の川を見上げて感激したときはどこで泊まったぁ?と聞くと、襖ボロボロの民宿で、フルコースのような食事は良かったと夫が言う。 食堂が石造りで、暖炉もあって凝ってたなぁと思い出しながらしゃべっていたら、目の前にその宿が! 石を積み上げた壁と丸窓に見覚えがある。 窓ガラスは割れているし、ひっそりとして、営業しているのかどうかもわからない。 25年の歳月は人も物も老いる。 記憶というのもすべて忘れているようで、ポロポロズルズル食べこぼし芋づる式で思い出してくることがある。 |
ショウジョウバカマ 冬枯れの野に春の色を見つけた |
ネコヤナギが早春の日差しにきらめく | フキノトウもこういう場所に生えていると なんか別物に見えたりして |
水芭蕉もまだ開ききらず | ぶたのしっぽの店の横手にタチツボスミレの群生 | 里山村のはずれに咲き残る桜 |
車に乗り込んで、松本方面へ山を下り始めたら、一転にわかに空が掻き曇り、土砂降りになってきた。 今ごろ、上高地は雪でも降ってるんとちゃうやろか?昨日、上高地に行っといてよかったぁ。 案の定、この日28日に上高地入りした浮草さんは吹雪に見舞われ震え上がったそうだ。 雨も小降りになり安曇野山麓線を走っていると、北国の春はいっせいに花開くの意味がよくわかった。 ときどき、「ちょっと止めて」「あの桜撮りに行く」と注文しては、撮影タイム。 お昼はkurakura-getさんに教えてもらった「ぶたのしっぽ」でオムカレーを食べた。 |
ぶたのしっぽのカレー |
まだ、ときおり、小雨が降る。 安曇野アートラインと言われるほど、美術館が多いけど、今回は3館のみ見に行くことに。 松川 安曇野ちひろ美術館 旅先で美術館というのは、なんとなく落ち着かない。 今回の特選 【撮りました賞】 ↓ |
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ちひろ美術館 |
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ちひろは55歳で逝去。今の時代にすると早世だ。 ちひろの絵は、おなじみのパステル調の可愛い絵より絵よりも線画風のスケッチがいい。 次、たまたま、こちらで発見した中村征夫写真展。 中村征夫写真展 |
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