北海道ガーデン街道2015  2015/7/10〜15
(6)真鍋庭園

7/12 この日最後のガーデンは真庭庭園。ふつうに平地の国道のすぐそばに、こんな庭園が出現。やっぱり北海道だ。
明治時代、個人で作られ始めた真庭庭園は趣が変わって、花というよりコニファー(針葉樹)中心のガーデンである。
彩りがなくて、ただ地味なんだろうと思っていたら、さまざまな色と形の針葉樹が植えこまれて、見応えがあった。
ゲートの様子はここはカナダか?!って思ってしまうほど異国風でシックなお庭だった。
明治44年に当時の皇太子が休まれたお屋敷が日本庭園の中に移築されて「真正閣」という(真鍋正明氏の名前から)


「赤屋根の家」 昭和52年に先代当主が住居用に建てたもの

コニファーと落葉樹など、この色合いとフォルムの妙なること


ゲラニウム(フウロソウ)が三色混植されて優しい風情、他に白色もあり。

                   木工の鹿のオブジェ、   ピンクアナベルは咲き始め


                ハマナスがしっとりきれいに            原種系のバラ

大きな木にこしらえたツリーハウスにも登ってみる。↑


閉園間近なので、人けもなくひっそりのカフェテラス。
木の皮(バーク)チップがバケツ1杯100円!
花壇や菜園のマルチングに最適なので、買って帰ろう!
セルフサービスで夫がせっせと農作業。
10杯100リットル分を1080円でゲット。
ゴミ袋2杯半を車の後ろトランクに積み込んだら、車内が針葉樹の香りに満たされてしばしシアワセなアロマテラピー?

2泊目のホテルはちょっと奮発して、十勝川温泉第一ホテルで。部屋付露天風呂なんて要らないけど、空いてなかったようで、大きなお部屋に。
しかし、ただでさえ、蒸し暑かった日、一晩中45度のかけ流し湯の熱気が洗面所から室内に流れ込み、クーラーが効かない。
フロントに言ったら、扇風機を持ってきてくれたが、夏場はお風呂付の部屋は要注意かも。
大浴場のほうが気持ちいいのけれど、もったいないので、朝に1回だけ部屋のお風呂にも入った。熱かった〜
夕食は豪華で美味しいビュッフェ、下記のは1回目、他にもたくさん食べたが、撮り忘れて。



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