(6) シャモニー・モンブラン・ベルン |
8/31朝 リッフェルベルク7:46の登山電車に乗ります | 羊さんが線路を散歩中で徐行運転 | 白黒の羊さんも居ます |
目の前にあるはずのマッタ―ホルンはやっぱり雲の中だった。 車内はケーブルのように少し傾斜があり、窓辺のテーブルにはマップ。 途中の駅で2人とわんこの旅行者が愛想よく手を振ってくれた。 スイスはわんちゃん天国。駅も列車もお店も山も公園もわんちゃんフリーで、 ネコはほとんど見かけない。 |
ツェルマットの登山鉄道の駅 ここからまたバス | トイレ休憩のドライブイン | シャモニーの町とモンブランが見えてきた |
ツアー日程は朝から夜までびっしりと忙しいスケジュールになっているが、 1日のバス乗車時間は長くても3時間くらいだから楽ちん。 2時間を超えるとドライブインなどでトイレ休憩がある。 ホテルやレストランはトイレは無料だけど、ドライブインは有料になっている所が多い。 トイレ通路で1スイスフランを入れると、バーが上がってチケットが出てくる。 どうも金券みたいなので、1フランのチョコバーを買った。 こういう仕組みだと、有料でも納得かな。 シャモニーはフランスなので、通貨はユーロ。スイスフランもOKだけどたぶんちょっと割高? ランチは日本食レストランでカレーライスで、これがやたらに美味しかったのです。 日本でもどこに行っても、カレーならまず平均点の味で食べられる。 |
フランス圏なので、建物も明るくてモダン?果物屋さんまでなんとなくお洒落に見えるのはこっちの思い込みか… ロープウェイ集合時間まで少しフリータイムがあり、魔の山と恐れられたモンブランに初登頂した猟師のジャック・バルマと医師のパカールの像を見に行った。ここでも色鮮やかなパラグライダーが飛んでいた。 |
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町のすぐそこまで真っ白い氷河が迫っている お洒落な美術館みたいなロープウェイの乗り場、さすがフランス? ロープウェイは2台乗り継いでいくが、中間駅ではガスで真っ白で何も見えない。こりゃ、モンブランも見えへんなぁと半分あきらめたが… |
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あの展望台まで行きます | エレベーターと階段で | カラス(黄嘴烏) | 太陽に傘虹 |
標高3842m!富士山よりも高いエギュー・デュ・ミディ展望台。前夜に降った雪が積もっていた。日差しがあるのでそんなに寒くもなく、息が切れることもなく。 しかし、こんな岩山をくりぬいて展望台作るとは! |
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グランドジョラス? ↓ モンブラン | |||
雲海の上にモンブランなどアルプスが浮かんでいた。 こんなとこよく歩けるね |
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シャモニ展望テラスから、シャモニの町へ流れていくボソン氷河 |
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下りのロープウェイ、中間駅「プラントレギーユ」はやっぱりガスに包まれていて、下界に下りたらまた晴れている | |||
もう夕方7時だというのに、予定通り世界遺産のスイスの首都「ベルン」へ 日曜日なのでお店も休み、人通りもほとんどない。建物の1階がアーケードになっている。 からくり時計や古い噴水、大聖堂の彫刻などを1時間ほど見て歩く途中で 本降りになってきて、カメラどころではなく… |
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絵葉書でよく見るカーブしたアーレ川沿いの旧市街も平坦から見るとよくわからず。 8時にインターラーケンの「シティオーバーランド」ホテルに到着。夕食がホテルでよかった。 夜の間ずーっと、雨が降り続いていた。 |
1.マイエンフェルト〜サンモリッツ | 2.ベルニナアルプス | 3.ベルニナ特急ティラノ〜サンモリッツ |
4.氷河特急・サースフェー | 5.ツェルマット | 6.ゴルナーグラート・マッターホルン |
7.シャモニーモンブラン・ベルン | 8.ユングフラウ・インターラーケン | 9.ミューレン・アルメントフーベル |