(6) ゴルナーグラート・マッターホルン |
8/30 ランチのあとホテルに荷物を置いて、リッフェルベルグ駅から再び登山列車へ山頂へ |
終点のゴルナーグラート到着。遊歩道を上って展望台へは5分ほど歩く。 |
わぁ、すごい、すごいとしか言いようのない景色 |
望遠ズームで真下を見下すとると氷河のあちこちに氷の色が覗いている |
標高3100mの展望台からゴルナー氷河とグレンツェ氷河が迫り、青緑の氷河湖も見える。 左の山はモンテローザ4634m、右がリスカム4527mとなどヴァリスアルプス36座が連なってる。 |
リスカム、双子のカストール&ポリュックス、ブライトホルン…そして その右側にはマッターホルンがそびえているはずが厚い雲に隠れたままで残念 |
ツアー参加者全員の記念撮影 集合写真とわんちゃんとのグループ写真セットで2000円 Aちゃんが買ってくれたので、それをスキャンさせてもらった。 お礼はモンブランでマグネットを買ってあげたよ。 あいにく見えなくてもマッターホルンを背景にしてくれる写真サービスなのだ。 このとき後ろのマッターホルンは雲に隠れて全く見えず。見えないほうが売れたりしてね。 |
改札機にカードを通して、三度登山列車へ乗り込み、2815mのローテンボーテンで途中下車 |
ローテンボーデンからリッフェルベルクまで2.7q、1時間半かけて下って行くハイキング。 この時のハイキングガイドさんは日本語ペラペラのラテン系の女性で、私の半端耳では言葉が 聞き取りにくく、結局、説明を聞くより、後ろのほうでカメラしてることが多かった。 |
赤い花:センベルビブム・アラクノイデウム どうしても遅れるので何度がツアーガイドさんから「付いてきてください」って言われてしまい、ついには2年前にも訪れて道を知っているAちゃんが、私のあとを番してくれた。 |
道はいくつもあって、至る所にハイカーが居る → | 望遠で覗くと、まさに氷河の真ん前を歩いている |
逆さマッターホルンが見えるリッフェル湖 | あとちょっとのところで雲が取れず、これが精いっぱいのマッターホルン |
ワタスゲがきれいに咲きそろっていた | もうひとつの小さな湖でもやっぱり雲が切れず |
行儀よく並んで歩いていきます。ここらは花は少ないと思っていたけど… |
あとから見たら、けっこうたくさんの種類の花が咲いていたのね |
キキョウの仲間、今回唯一、自生していたエーデルワイスは数が減っているそうだ |
遠くにヤギが居ると小走りで近寄ったり、登山列車が通ると追いかけて撮ったり。高山で走ったら 高山病になりかねない。出発前に頭痛騒ぎおこしたくせに、スイスではどうもなかった。 |
あまりにもハッキリ見えていたので、ブログ友だちには「マッターホルンです」と報告しやろうって Kさんたちに言ったら、「そんなウソすぐばれるわ」って(笑) しかし、槍ヶ岳みたいやんね。↓ |
ホテルに到着してサービスのジュースで乾杯。 ジュースやチョコレートのサービスがあったのは8/30でホテルの夏期営業が終了だから? |
スイスのホテルのシーズンは夏期と冬季で、間の4、5、10、11月はお休みになる |
夕食までの30分、ホテルの周りを散歩、小さな石の教会がある | 上のほうからツェルマット方面に下りていくパラグライダー。スイスのあちこちで見かけた。 |
ホテルのパンぷれっとから ↓ ふーん、こんな風に天を衝くように見えるわけね | 広くて使いやすかったお部屋 | |
夕食は窓際になったので、ずーっと雲が切れないかと窓の外ばかり気にしながらだったが、ついにスッキリとは見えることなく真っ暗になってしまった。 | |
1.マイエンフェルト〜サンモリッツ | 2.ベルニナアルプス | 3.ベルニナ特急ティラノ〜サンモリッツ |
4.氷河特急・サースフェー | 5.ツェルマット | 6.ゴルナーグラート・マッターホルン |
7..シャモニーモンブラン・ベルン | 8.ユングフラウ | 9.ミューレン・アルメントフーベル |