阪急トラピックス関西  憧れのスイスフラワーハイキング9日間  2014/8/26~9/3
 (4)氷河特急 サースフェー

8/29
サンモリッツ駅から氷河特急に乗ります。
スイスのポストは鮮やかな黄色。絵葉書ポストイン。

日本への絵葉書の切手1.9スイスフラン(210円くらい)
フランスのシャモニーから送ると0.95€(130円くらい)
スイスは高いけど、郵便は日本並みに正確迅速で、
関東圏の友だちには9/1に到着したって、早っ!
サンモリッツの駅

南へ行く路線がベルニナ特急、北へ行くのが氷河特急
駅のキオスク
新聞、冊子、お菓子、飲み物など、どこも同じ
氷河特急 「GLACIER EXPRESS」
サンモリッツ9:02発 ツェルマット行き


これも真っ赤な列車、3人で4人掛けシートへ
テーブルは折り畳みになっていて大きくなる
展望車両に乗って4時間余りの「世界の車窓から」を楽しもう 

車窓から教会や古城が見え隠れする

お土産などを売っている陽気な車内販売おじさん      途中の駅舎

トンネルをくぐり、有名なランドヴァッサー橋を渡り氷河の峡谷を縫うように走る

氷河をいくつか眺めて

山の上のほうから村を見下ろして
青白い川の流れは合流してやがてライン川へ

車内でランチボックスのお昼ご飯
でも、食べられたのは、おそろしく硬い黒パンに丸かじりリンゴ
サラミソーセージとチーズとジュース

アンデルマット13:50着、列車を降りて、氷河の村サースフェーへ
どこの駅も改札口はなく、駅舎とホームだけ。車内で検札がある。

バスが険しい峠を上って行く

氷河から流れ出す川とくねくねの道路

氷河展望台のドライブインでトイレ休憩 名のある氷河だけどメモしてなくて不明

マンネングサみたいな植物

ミシャベルアルプスのサースフェー、ツェルマットと同じくらい有名らしいけど、聞いたことなかった。

晴れていたら町の背後の氷河が迫る圧巻な眺めなんでしょう
「アルプスの真珠」と呼ばれるサースフェーの村は上高地みたいなもんかも
これだけたくさんの観光施設があるってことはやっぱり有名なところなんですね

木組みだけで建てられたホテル 木曽の奈良井宿を連想してしまった。

なんといってもベランダの花がスイス!

ペチュニアとゼラニウムが多かったかな

ネズミ返し(地面の柱からネズミが登って来れないように石をはさんである)のある穀物小屋

積んだ薪もインテリアに!

サースフェーから再びバスに乗ってツェルマット方面へ向かう。
ツェルマットは環境保全のために電気自動車しか入れない。
そのため、バスや車はテーシュの駅に止めて、ここから列車で
ツェルマットへ行かなければいけない。


19:15ツェルマット到着、夏時間とはいえ、雨が降りだして薄暗い
駅からホテルまで徒歩20分、スーツケースは車で運んでくれる。
ホテルから歩いて5分のレストランへ。
ポタージュ、フィッシュフライ、チョコデザート、アップルサイダーも飽きた

1.マイエンフェルト~サンモリッツ 2.ベルニナアルプス 3.ベルニナ特急ティラノ~サンモリッツ
4.氷河特急・サースフェー 5.ツェルマット 6.ゴルナーグラート・マッターホルン
7..シャモニーモンブラン・ベルン 8.ユングフラウ 9.ミューレン・アルメントフーベル


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