阪急トラピックス関西  憧れのスイスフラワーハイキング9日間  2014/8/26〜9/3
 (2) ベルニナアルプス
8/28
朝から良いお天気。ホテルは連泊になるので、荷物の整理や廊下へのスーツケース出しがないため、余裕で出発。
バスでアルプス5大名峰のベルニナアルプス観光。麓のスールレイからロープウェイに乗ってコルヴァッチ展望台へ。
下を見れば晴れ〜 上を見れば晴れ〜 なのにコルヴァッチ展望台(3303m)はガスやん
         
目の前に主峰ピッツ・ベルニナや雄大な氷河が見えるはずなのに真っ白。
気温6度でも風がないのでそんなに寒くなかった。
2フランを入れてハンドルをギーコギーコ回すと刻印記念メダルが出てくる。
が、そのメダルがどこへいってしもたか、見当たらない。
展望台から折り返しの、下りロープウェーに乗った頃から急に晴れてきた。
途中駅のムルテルで降りて、2時間ほどのハイキング開始。
ゆるやかな広いだらだら道で、ところどころに牛の糞が落ちてたりして、ハイキングガイドさんといっしょに歩く。
ツアーで貸出のトラベルイヤホンを人工内耳に繋ぐと、遠くに居ても、ガイドさんの話がよく聞こえる。
聞こえるけれど、花の説明のときは、そばに居ないとどの花なのか分からなくなるので、このときは、私は一番前、ガイドさんの隣にくっついて歩いた。
近くでふむふむとしっかり聞いていたのに、写真撮るだけで精一杯(それもピン甘)、名前までメモできない。
サンモリッツ湖とばかり思っていたけど、地図で調べたらシルヴァプラナ湖だ 外国人もパラパラとのんびり歩いていた
スイスの花図鑑はスイス政府観光局のページからダウンロードできます。こちら    
結局、このあと3回ハイキングかあったが、この場所がいちばんたくさんの花を見られた。花の名前はわかった時点でぼちぼち書き込みます。
放牧地に花がパラパラ咲いている状態なので、至るところどこでも花があり、杭やロープで囲ったり「立入禁止」なとこは一切ない。
ただ、自然にそこに咲いているだけ。
氷河キンポウゲ
アルペンムーンデイジー
ワスレナグサ ミミナグサの仲間
           ゲンチアナ・ベルナ        ピンクのワスレナグサ                  ポピーの仲間
アルプス3大名花 「コッホ・エンツィアン」 ここだけで見られた
ユキノシタの仲間
       アルペンアザミ                                    ダイコンソウの仲間
さっき乗ったロープウェイがあんなところを空中散歩してる!
この辺りの残雪はサハラ砂漠の砂塵が南風に乗ってくるのでピンクっぽい。
展望台では見えなかったピッツ・ベルニナの頂がハッキリ見えてきた
じわじわと高度をあげていくと 登りきったところにいきなり小さな池とベルニナアルプスが目前に
絶景ポイントのフォルクラ・スールレイ。さざ波のため逆さベルニナはハッキリせず 主峰ピッツ・ベルニナ(4049m)とチェルヴァ氷河
ここではたった15分の滞在 アルプス絶景を前にして満足〜  ワンコもハイキング、氷河水の流れで水浴び

ハイキングルートの至る所に黄色い標識が立っている。ドイツ語なので???
同じルートを引き返し、ロープウェイ途中駅のムルテル近くで昼食弁当。
良いお天気で気持ちいい。
辺り一面野っ原だから、どこへ行こうとどこを歩こうとどこに座ろうと、牛も人も同じである。囲みもなし。
支給のお弁当、でっかいおにぎりはおにぎりなんだけど、塩気無し。具はなんか缶詰の肉っぽいのが入ってたかと。
代わりにたれビン醤油が付いていた。
醤油を塗って食べるん?
おかずは唐揚げ2個と沢庵2枚にカンピョウ1本。カンピョウって??
可笑しくて写真とっとこ。
ウァッ、落ちた!
左手箸でつまんで右手カメラのときに落として、味のほどはわからない。
撮り損ねたって言ったら、Aちゃんがあとでひろって写しって。
お弁当を食べ終えた後に、地面に落ちたカンピョウを拾って再撮影。
再び下りのロープウェイに乗って眼下の絶景を見ながら麓へ

1.マイエンフェルト〜サンモリッツ 2.ベルニナアルプス 3.ベルニナ特急ティラノ〜サンモリッツ
4.氷河特急・サースフェー 5.ツェルマット 6.ゴルナーグラート・マッターホルン
7..シャモニーモンブラン・ベルン 8.ユングフラウ 9.ミューレン・アルメントフーベル


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