栗駒山〜尾瀬 1 2010/7/16〜20

梅雨明けが遅れて、うっとうしい空模様の中、東北旅行に出発した。
7/16 京都 7:52「のぞみ212号」〜東京10:40「やまびこ49号」〜一関13:13着
飛行機に乗れない夫との旅行は陸路を乗り継いで5時間半かけて東北へ。
目当ての栗駒山須川温泉までは一関からさらに(1日2本)のバスに乗って
1時間半。
須川温泉には車で行く人が多いのだろう、バスは混んでいなかった。
宿に到着したのは午後の太陽がだいぶ傾いた夕方4時過ぎだった。

 
 東北新幹線「やまびこ」        折れ曲がった橋梁は08年岩手宮城内陸地震の傷跡

 

須川温泉栗駒山荘 標高1126m

バス乗車中に激しいウ夕立も、終点はからりと夏空
バス停は岩手県、宿の栗駒山荘は秋田県になる。

晴れてよかった。眺めが最高!

 

部屋は二方向に天井までの大きな窓があり、目の前に高原が広がる

山上の宿はクーラーがなくて暑い! 3階の左端の部屋
 夕食までの間、カメラ持って周辺散歩。                   
  ホツツジ          ホツツジ拡大        アカモノの実          シロバナトウチソウ?    ナガバノモウセンゴケ

    
トマト酒、ヤマメの焼き物、食用菊とジュンサイの酢の物、馬肉焼き、山菜、わらびのてんぷら、冷茶碗蒸し、無花果のコンフォート

夕風が吹き込む大広間で夕食 京の料亭のように器もお料理も最高 その間にも夕陽が沈んでいくので、部屋に駆け戻ってカメラ。


遠くに鳥海山がシルエットに またたくまに太陽が雲海に沈んでしまった

夕闇せまる部屋 灯りも雰囲気がよい

窓の外にイワツバメがたくさん飛び交っていた
暗くなってから、満点の星空も見にいった。
昼間の熱気が消えて涼しい

源泉かけ流しの夕方のお風呂 
窓の向こう下に露天風呂がある

朝の露天風呂 目の前が高原

硫黄の匂いのする「強酸性みょうばん緑ばん泉」の水色の温泉はすべすべして、これぞ温泉である。 

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