6/29 人工内耳[ACITA]東京大会のあと、仲間4人で尾瀬に向かった。
尾瀬5回目の私が初めての3人を引率するような格好になり、天気予報は雨や曇りばかりで、テンションがあがらない。29日は予想通りに朝から雨。
「雨です」と留守宅の夫にメールしたら「ご苦労様です」と返信が来た。ホンマにご苦労なことだ。
東武浅草駅8:00発の特急きぬに乗り、鬼怒川温泉で野岩鉄道(やがん)に乗換えて、会津高原尾瀬口で下車。
車内放送がよく聞き取れず、駅に着くたびにホームの駅名を確認して、あやうく降り損ねるところだった。
私達のほかには地元の人ひとりくらいしか降りなかった。
ブログ友だちから詳しい尾瀬の天気予報のメールが届いた。30日は曇りのち晴れ、1日は晴れでしょうって。
少しは気を持ち直したが、車窓の外の雨脚に気分が落ち込む。
10:50のバスに乗って、ようやく12:45に沼山峠に到着。
ホンマに首都圏からでも尾瀬は遠い。
沼山休憩所でパンを買って昼食、雨もホンマによく降ること。ここから出口の鳩待峠までケータイはつながらない。
しっかり雨具を着こんで、しゃあないから尾瀬沼にむかって歩き始めた。