歴史とロマンを訪ねて 平戸〜門司港 1 2008.8.8〜9

「人工内耳友の会関西」のメンバー17人で平戸旅行に出かけた。旅行社のツアーに参加したのだが、1泊2日2食付、往復新幹線、バス観光と遊覧船も含めて、19800円 というのは、いったいどういう仕組みなんかと思うくらい安い。

向かいのホームに懐かしのだんご鼻0系新幹線が停車していた。2008年11月で運用終了

新大阪8時発の博多行きのひかりで小倉へ。

小倉から観光バスに乗り換えて、福岡→佐賀→長崎の平戸まで延々4時間もかかり、観光にとりかかったのは午後の3時を回っていた。

平戸 田平天主堂 国指定重要文化財 大正10年建設

暑くて暑くて、汗がダラダラ、さっさと観光を済ませて、皆、早々とクーラーの効いたバスに戻るから、だれも遅刻しなかった。

ザビエル記念教会 昭和6年建設

平戸城

   

平戸の観光ポスターに必ず登場する お寺と教会が見える坂道

川内峠の絶景というか、360度のパノラマ、晴れ渡った海と島影を見るのは気持がいい

散策時間10分なので、皆は展望台まで行かなかったけど、もちろん、往復してきた。

バナナの花 平戸大橋 
空が暗くなっていて、やがてにわか雨

 

安価なツアーなので、平戸観光ホテル「蘭風」はかなり古びている。20年前には観光客が押し寄せて華やかだったであろうという、建物、部屋、お風呂、ロビーの作りがことごとく、ゴテゴテデコボコ、大仰、デカい、大量の感が、ま、レトロに見えなくもないか。

定番そのものの旅館料理


従業員の学芸会風の郷土民芸ショーや、
魚の解体ショーもそれはそれで楽しい?

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