兵庫フラワーセンター・明石海峡大橋
阪急交通社一眼レフカメラ教室 2004.5.18

野の花のような 詩がきこえてくるような
そんな小さな花に魅かれる
源平小菊

注:HPの写真はすべて今のデジカメで撮ったもの (一眼レフ写真=野の花の詩

もっと写真が上手になりたくて、阪急交通社主催の一眼レフカメラ教室に参加した
撮影実習は朝の8時45分に集合、夜の9時半に解散というハードスケジュール
18日前後はずっと雨ばかりだったのに、この日だけは雨が降らずラッキー
これぞ、晴れ女の威力でなくてなんであろうか (*^^)v
参加者は20人余り、女性は夫婦同伴の1人を除けば、私とあと1人だけだった
「花と夜景を写す」テーマだったけれど、カメラは圧倒的に男社会だな
「もてたでしょ」って? カメラにしか興味のないおぢさんばかりです。

デジタルカメラでなくて、旧式のフィルムカメラのリバーサルフィルム(スライド用)で写す
何を今さら、フィルムカメラを使わなきゃいけないのか…だけど
心機一転!デジタル一眼レフを購入する前に一眼レフの写り具合を勉強するゾ
主人の手持ちのキャノンEos Kissと、200mm望遠レンズを引っ張り出してきてものの
説明書を読む時間もなく、息子相手に一夜漬けで特訓して、メモメモ

写真の写し方、露出、絞り、レンズのことは、ある程度本を読んで理解していたつもりだったけれど
とにかく、一眼レフカメラで写したことがない、という実技に関してはチョー初心者
実技の本番の5月18日、私にしては珍しく、緊張して不安でいっぱい
案の定、のっけから、三脚の高さ調整のやり方がわからなくて担当の方に尋ねる始末
それでも、
兵庫フラワーセンター(加西市)の色とりどりの花を前にすると
写真魂というか、写真欲がムクムク沸いてきて
一眼レフカメラとデジタルカメラ、三脚2台を持って公園内をかけずりまわった


ハーブの花かな?
三脚の脚伸ばしが固くて手が痛くなったり
絞り優先モードがわからなくてモタモタしたり
滑り出しはおっかなびっくり
周りのおぢさんたちは皆手馴れた風に
どんどん位置を決めて撮っている

フィルムだから、デジカメのように
適当に押してダメならその場で削除
というわけにはいかず
早業せっかちひらりんが
今日は36枚撮り1本だけと決めて
慎重にも慎重を重ねて
フレーミングを決めてカシャッ!
200mm望遠レンズの迫力がうれしくて
気持ちが上ずってくるくらい

園内のレストランで昼食がすんだあとも
皆そそくさと撮影に飛び出してゆく


あでやか過ぎて気後れする芍薬

温室の中の紫の花(イソトマでもないな?)
バックの緑はコリウス



ジギタリス

温室(フラワーホール)は
吊り鉢などでレイアウトされている

紅茶色のバラ「ジュリア」 バラ園も見ごろ 壁紙

曇り日は影ができないから花はキレイに撮れる
雨が降らなくて本当に良かったと

スパティフィラム

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