伏見の町巡り 2005.10.14

豊臣秀吉により淀川と宇治川を直結する運河が作られて以後、京都と大阪間の水運が盛んになる。
中間地点の伏見港は宿場町として大発展するが、明治期に陸上輸送になって寂れた。
平成6年に十石舟が復活、周辺整備が進んで昔をしのぶ町並に変わって観光客でにぎわっている。

伏見の運河

豪川 (元伏見城の外堀)
シーズンになると、水量が増やされて遊覧舟が行きかう

     8月の運河の状態

  十石舟遊覧のない夏場は水量も減って、
  藻だらけだった   
8/30撮影        

運河沿いの酒倉

三栖閘門(こうもん)

← 月桂

月桂冠大倉酒造
 

水路沿いの大倉酒造蔵

三栖閘門(みすこうもん)の資料館まで
往復30分の船旅と閘門15分見学

十石舟 遊覧船  

ホンダのエンジンも快調に十石舟がゆく
船頭のオジサン、運転中はタバコやめてーな
(乗船料金 800円)

月桂冠大倉酒造        月桂冠大倉酒造記念館内

月桂冠大倉酒造記念館 ↓ 昔ながらの酒造りの工程・道具展示されている (入館料 300円 お酒小瓶お土産付)

月桂冠大倉酒造記念館 大倉酒造

    伏水(ふくみず)

←伏見の伏水(地下水)

飲み放題ではないけれど、お酒の試飲(昭和古酒・大吟醸・梅ワイン)あり
私はお水を一杯

酒絞りに使われた酒袋

似せた布地が市販されてるが、こっちは本物

  酒袋
大樽と酒蔵 伏見の町屋

   伏見の町には、今も、普通に生活している
   こんな町屋が並んでいる

   ひょいと、坂本竜馬が飛び出してきそうな
   そんな昔の時が流れている

   (京阪電車 中書島駅よりすぐ)

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