愛・地球搏でお疲れ  2005.9.8

さすがどーんと一等地を占領してご立派な 「日立館」「トヨタ館」

メインゲートを入ってすぐのところに企業パビリオンが立ち並んでいるので、ごった返しの人ごみが分散しない。

6時自宅出発→京都駅新幹線のぞみ→名古屋→JR万博八草→リニモ→9時ゲート到着
荷物チェックを受けて9時20分に会場内へ。
会場へのシャトルバスなら待ち時間なし。でも、みんなリニモに乗りたがる?
リニモへ乗り換えのときに列がクネクネ続いて20〜30分くらいかかる。

空は雲ひとつなく、台風一過で日差しがめちゃくちゃきつい。曇りでええのに。
暑さ対策の日傘、帽子、日焼け止めクリーム、団扇、タオルマフラーの準備はOK
夫はハンカチや帽子も忘れてくるんやから。
ゲート前に並んでいるときなど、高々とかがげないと日傘をさすのも危ない。
乳児や幼児があちこちで泣いてるし、親の都合で遊びに連れられてかわいそうね。

がんばって早く出て来たのに、すでに有名企業パビリオンの当日整理券は完売。
ひとつだけ「夢見る山」の午後の整理券だけもらえた。


バイオラング

 緑の壁のバイオラングも生気がない

霧シャワー

     この日の最高気温33.9度
     入場者数192,661人

     とにかく暑い。人だらけ。
     歩道の上のパイプから霧が噴出すけれど
     焼け石に水というか、ムダというか
     やけくそ気味にひたすら歩く。

     いちばん最初に見たのは、マンモスラボ
     マンモスの冷凍(マイナス15℃の部屋に展示)を
     10分並んで、動く歩道で30秒?見学


ガスパビリオンと夢見る山

ガスパビリオンと夢見る山

ガスパビリオンは1時間並んで入ったけど、
マジックショーもたいしたことはない。
英語の字幕は出るけれど、日本語字幕はないので、説明が聞き取れないし。         

夜のライトアップがきれい 赤富士

「夢見る山」の目覚めの箱舟という映像ショーも
何や意味がようわからん?           

ブルーサルビア、コスモスといっしょに花壇に咲いているのは太陽光電池のLED「エキスポほたる草」
夜はどんな色に光るんだろうか?

全般的に花壇は少なく、万国博覧会だからしかたないけど、大阪花博に比べると、花好きにとっては物足りない。

貸し出しの車いすに乗っている人が大勢いたが、車いす優先枠も完売のパビリオンが多かったし、これだけ混雑すると、さぞかししんどいことだろうと思う。

どこもかしこもいっぱいなので、外国のパビリオンをまわっていく。


スイスアルプスマッターホルンの書き割り

イタリア館・・・・何もない、アホらし。
トルコ館・・・・・特に何もなし

スイス館・・・・・50分並んだら、スイスアルプス!
と、喜んだら、ただの書き割りで、ひらかたパークでも、もうちょっと立体的に作って登山気分になれるわ。

パビリオンの館内案内はほとんど言葉が聞き取れなかったが、スイス館では一人一人カンテラ型の音声レシーバのようなものを貸してくれて、説明が耳元でよくわかった。 


イギリス館

前庭の自然風のイングリッシュガーデンや館内の色変わりの照明壁画がきれい。

右は波打ち際のように文字が寄せては返す波のようなディスプレイで、動画で撮ればよかったのかも。

文字が波のように

木の葉模様の色変わり照明壁 イギリス館の看板 木の葉模様の色変わり照明壁

木の葉模様の色変わり照明壁 木の葉模様の色変わり照明壁 木の葉模様の色変わり照明壁


長久手日本館

ここも待ち時間3時間近かったのでパス

長久手日本館の外観

屋根は竹で編んだ、鳥かごのようになっている

日本観の屋根のアップ

サツキとメイの家

サツキとメイの家

家に入れるのは1日800人限定
森の中の周回コースを行くと、展望台から外観だけを見ることができる

森の中の散歩道にもあちこちにガードマンが立っていて「こっち、こっち」と興をそぐことはなはだしい。


スペイン館の外壁タイル スペイン館の外壁タイル

スペイン館・・・・オリーブのミニボトルがもらえた
五角形タイルの外壁が鮮やかで奇抜、さすがガウディの国
館内展示のタイル模様はイスラム風

スペイン館の展示タイル  

  スペイン館の展示タイル

ロシア館 マンモスの骨格や毛を展示

ロシア館マンモスの骨格

自分のことを棚にあげといて思うけど、
老いも若きも、よくこれだけ集まってくるもんだ。
このエネルギーをまとめたら何かすごいことを
できそうな気がするけど…

結局のところ、有名パビリオンの映像ものなどは見られなかったので、負け惜しみでもないけど、
マンモスの冷凍とマンモスの骨格を見たし、実物を見たというのは値打ちがあるように思う

わざわざ、見に行くこともないけど、自分の目で見なきゃ、納得しない私みたいな人は見ても損はないかな?
結局、良いか悪いか、見てみなきゃわからんのである。

帰りは(8時ごろ)リニモは敬遠、名古屋駅行きシャトルバスを利用した。運賃は高めだけど、待ち時間も10分ほどで、座れて、名古屋駅まで30分少し。

さすが、歩きつかれて、夫婦ともども機嫌悪くなり、バス乗り場ではぐれてしまい、携帯で連絡取り合う始末。
名古屋駅で食事をして、11時半に帰宅した。
お疲れ様!

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